白金家クリスマス特番 6
お葉書コーナー
将「さて、ここでお葉書が来ております」
愛理「来てたんだ!?」
将「理子姉行きつけの焼き鳥屋を担当している、本堂千秋さんからです」
愛理「おおっ」
将「じゃあ読みます」
将、この間は来てくれてありがとうな。だいぶ寂しさがまぎれた。
ぜひクリスマスの明日はうちに来てくれ。特別メニューをおごってやるよ。
一人だけで来たなら、特別にあんなこともしてやるからな……?
ところで、お前の好きな焼き鳥は何なんだ?
愛理「将君、これはいったい」 ごごご
将「いや、その、ちょ、ち、違うって」
愛理「お姉ちゃん差し置いて他の女の人といちゃいちゃしてたの?」
将「いちゃいちゃはしてない! 頼むから誤解だ!」
愛理「一人で寂しくお布団抱いている時に、将君は他の女の人と焼き鳥つまんでるの?」
将「いや、俺一人じゃないから! 俺一人だけじゃないから!」
愛理「誰?」
将「り、理子姉とそのマネージャーさん」
愛理「……」
愛理「ならいっか♪」
将
愛理「ちなみに私が好きなのはももだよ♪」
将「俺は安定のかわです」
愛理「将君ってふともも好き?」
将「あぁ、大好きだよ」
愛理「お姉ちゃんのふとももが好きなんだぁ」 にやり
将「ちょ」
愛理「ふとももでお顔はさんであげるー」 むにっ
将「うごぉ」




