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さいしょに(この小説の楽な読み方)

おはこんばんにちは、この小説の筆者である白金です。

まずはこの小説までたどり着き、読もうとしてくださったことを感謝いたします。


初めてこの小説を読む方は是非ともここの内容を参考にしてみてください。

白金家ベテラン勢(ベテランとは何だ)は特に目新しい事もないので飛ばしても構いませんぞ。



さて、この小説ですが、2016年8月現在で約4年近く書き続けていることになります。

そのため話数が非常に膨大になってしまい、初めて読む人には少々敷居が高いと思われるかもしれません。


しかしそのようなことはありませんぞ(`・ω・´)

他のなろうの小説に比べればこの小説の一話ごとの長さはかなり短いのであります。

特に第一期~第四期辺りはかつてブログに上げていた内容ですので、非常に短くお話が区切られておりますぞ。


「それでも何だか長そう……」と思ったそこの君!

この小説には以下の内容が含まれているんだぜ!


・ 無口だけどたまに甘えて来る猫のようなお姉ちゃん

・ 主人公にだだ甘でエッチなことに興味津々ながらも真面目を装っているお姉ちゃん

・ 主人公の事が大好きすぎるお姉ちゃん

・ 頭の中ではエッチな事しか考えていないドSのお姉様


……などなど、お姉ちゃん願望を持った(であろう)あなたを絶対に後悔させない作品であります!



第一期こそはつたない文章ですが、この辺りで最新話付近の様子をちょっとだけお見せします。

以下の内容が私の現在の本気でありますぞ。文章力の判断はそこで行ってくださいな。

「黒髪長髪でスタイル抜群の弟が大好きすぎる」理子姉のお話から引用しました。



― ― ― ― ― ― ―

「カレーなる姉 2」より


 肉を一口大よりやや大きめ位の大きさに切り、それを空の鍋の底に転がすように入れる。理子姉が「多めに作るの」と買い物中にだだをこねていたため肉の量が多いのなんの。油を入れ、へらで肉を転がしながら熱を通す。最初は重いへらも徐々に軽くなり始め、少し経てば肉もいい感じに白くなってきた。

 理子姉もピーラーで野菜の皮むきをしていたが、こちらが終わるタイミングで丁度終わったようである。少し自慢気に笑う理子姉の姿が普段よりも可愛く映る。


「次は……?」

「これだな」


 火の通りにくい野菜から先に入れて熱を通していく。水も入れて煮込み始めた。肉と野菜のあの独特の香りが台所に充満する。ふと横を見ると、そこには既にカレールーを持った理子姉の姿があった。にこっと微笑んでくれるその姿に一瞬見とれてしまう。


「あとはこれだね」

「じゃ、理子姉よろしく」

「はーい」


 ルーを手で割りながら鍋の中に入れ、その後にへらでかき混ぜながらルーを溶かす。少し水っぽいが、しばらく煮込めば丁度いいくらいになるだろう。理子姉はなにやら携帯電話をいじった後、鍋の前にいる俺に話しかける。


「将君も料理出来たんだね」

「理子姉にはかなわないけどな」

「そこは謙遜しないの」


 頭を撫でられる。理子姉は視線の高さを合わせて笑ってくれた。そんな理子姉が素敵で、綺麗で、魅力的で。大好きな姉の姿がそこにあった。


「理子姉」

「なあに?」

「……好きだ」


 呆気にとられたように理子姉はしばらく無言になるが、えへっ、と笑う。

「やっぱり将君はかわいいねー!」

「あ、今は火を使ってる途中だから……」

― ― ― ― ― ― ―



以上、解説終わり!

ちなみに第4期以降のお話は

「美香姉のお話」→「愛理姉のお話」→「理子姉のお話」→「百合姉のお話」→「千秋さんのお話」→「なぎささんのお話」→「希さんのお話」

となっているぞ!

好みのお姉ちゃんが出来たらな当たりを付けて他の期のお話を読んでみるのもいいかもな!



ようこそ白金家の世界へ! めくるめく年上ワールドに1名様ご案内だあああああああああ!

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