鎌倉殿はどうだった?
皆さん、『鎌倉殿の13人』も、ついに完結のときを迎えました。いかがでしたか?
大河ドラマはこれからも続いていくとは思いますが、皆さんからのご意見、ご要望をお寄せいただけると、ありがたいのですが。
2023年は『どうする家康』。
鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす
の人です。
しかし、ただ待っているだけではない。
チャンスの順番が来ないうちはひたすら待ち続け、チャンス到来と思ったら、ここぞとばかりにチャンスの前髪を掴みに行く、という、そういう人物が来年の大河ドラマの主人公です。
2024年は紫式部が主人公の、平安時代、平安貴族の全盛期の時代の大河ドラマとなる予定です。
できれば、民放の時代劇も復活して、この時代の時代劇スターも誕生させたいところですね。
2025年の大河ドラマが何になるのかも楽しみです。年が明けて間もない時期に早々と発表があれば万々歳なのですが、そううまくいくかな?と内心思っています。
幕末、明治以降の人物はあまり熱心ではないという話も聞きましたが、2025年は戦後80年になるので、第二次世界大戦関連という可能性もありそうだと、私は予測しています。
でなければ、南北朝時代とか、そろそろあってもよさそうな気もするのですが。
南北朝時代というと、源頼朝や、北条政子、北条時政、義時、泰時らが築いてきた鎌倉幕府の力がすっかり衰え、やがて滅亡へと向かっていく時代でもあります。
『鎌倉殿の13人』は、鎌倉幕府の始まりの時期なので、あえて鎌倉幕府の終わりの時期をやってみるというのも、アリかもしれないと思った次第です。




