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僕は君にあえるだろうか
初投稿なので優しい目で見てください( ;∀;)
彼女は僕が初めて興味を持った人、最初に僕に明るさを灯してくれた人、そんな君の口癖はいつも。
「あなたは私に会いに来ないでね」
一見軽蔑されたように感じるかもしれないが、僕たちの中ではこの言葉がいつしか必要不可欠なものになっていた。
君が先に進むと、僕は君を追いかけたくなる。そこで彼女の言葉がいつもフラッシュバックする。
そこで少し思いとどまるが、君はどんどん先に、深い深い溝へと落ちていく。
君の瞳や、顔が、太陽が沈むように光を失っていく。溝はどんな場所なのだろうか、君が進んでいるところはどれほど険しい道のりなのだろうか。僕は、君を追いかけて会いに行きたいだけなのに。
あぁ・・・
僕は君に会えるだろうか
プロローグ
