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珠算部  作者: シロツメクサ
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珠算って、珠算部って、こんな感じ。なのでしょうか?

珠算、それは昔から学問の基本とされてきたもの。

最近その凄さが見直されて小学校の授業にも取り入れられている。らしい。


私は、小学1年生から珠算をしている。今年でなんと8年目になる。そうなると、そろばんは手に馴染み、他のではどうも調子が悪い。


さて、皆さんは、珠算にも競技会があることをご存知だろうか?私も、この8年の間に沢山の大会に出た。そこで、珠算をやっている人の凄さを、改めて思い知った。そして、珠算の厳しさも…。




「あー!!もうすぐ大会だなー。うう、緊張する。」


奏中学校の珠算部部室では、副部長、鈴下颯すずしたはやてがボヤいていた。


「大丈夫ですか?先輩。なんなら私がトドメをさしてあげますけど?」


可愛い顔してこんな事を言うのは橋野鈴蘭はしのすずらんだ。この二人のやりとりを見るのは実に面白いな。


「珠姫部長、今日も、相変わらず可愛いですね…。」


「黙れ変態が。」


こいつは桜木海さくらぎわたる、私に絡んでくる、変態だ。


最後になったが、私は、珠姫清海たまきはるみ、珠算部部長だ。


「さあ練習始めるぞ。」


この4人で行う珠算の練習。どんなものかというと…。


それは次回のお楽しみ。ではまた次に合うときまで、さようなら。

           珠算部部長 珠姫清海



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