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ある日突然 ある親子の1週間  作者: 春原 恵志
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電話 みゆき

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みゆきはホテルの自室に戻って、シャワーを浴びてからベッドで一息をつく。なんか、今晩は興奮して眠れそうにない。ああ、そうだ、おとうさんのところに電話しておかないと、と思い出し、ホテルの部屋から外線電話をしてみた。

数回の呼び出し音のあと、お父さんが出る。

「はい、橘です」

「ああ、おとうさん。みゆき」

「おお、みゆきか、大丈夫か?」

「うん」

「今、どこにいるんだ?」

「えーとね、琵琶湖の近くのビジネスホテル」

「琵琶湖まで来たのか、早いな」

「うん、明日にはそっちに行けると思う」

「そうか・・・」

「じゃあね」

「ああ、ちょっと待って、おとうさんの職場は分かるな?」

「大阪城近くのインテリジェントビルだよね」

「うん、そうだ。そこの受付に行ってくれ。話を付けておくから、みゆきが来たらすぐに行くから」

「わかった。それじゃあね」

なんか、おとうさんは話したがってるみたいだけど、電話を切った。切りがないもん。

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