第一話 始まりそしてこれから
俺—永井颯太は超絶美少女の幼馴染の柴田葵と高校生になったんだけど葵はおれの双子の妹だった。[これから]始まる学校生活どうなるんだよ......
みんなには幼馴染がいるだろうか。
俺、永井颯太には柴田葵という超絶美少女の幼馴染がいる。
しかし、葵は俺の双子の妹だった、、、
俺の親...いや葵の親は双子を育てるのは無理だと判断して養親に俺を託したそうだ。
1週間前にこのことを知った俺は葵には絶対に言いたくないと思い、内緒にすると決めた。
*
「おはよぉ!颯太!」
葵の明るい声が聞こえた。
「お、おはよ...」
「どうしたの?今日から高校生なのに元気ないじゃん。あ、もしかして友達できるか不安なんでしょー」
俺の元気の無さに気が付いて、煽るように話しかけてきた。
「...いや眠いだけ」
俺はてきとうにあしらった。
「そっか、、まぁ入学式頑張ろうね! あと・・・これからもよろしくね颯太!」
葵はそう言うと友達のところへ行ってしっまた。
「これからも…ね…」
小声でそう言った後、1つ大きなため息をついて颯太もまた1人会場へ歩き出した。
はじめまして。山田さとしと申します。暇なときに書くので次いつ出せるかはわかりませんが、ぜひこれからもよろしくお願いします。
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