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ほのぼのダンジョン製作記  作者: haru
プロローグ
9/12

狩りの後のお話

「さて、これをどうするか。」


 俺の前にあるのは、100位のモンスターの死骸。

 昨日狩ったモンスター達だ。

 今朝起きて、DPと朝食を交換してこの「解体室」なるものを作ったところまでは良かったのだが。


「物凄い量だな。」


「お前が狩ったんだろ。」


 この9割を狩った張本人すら呆れる量。

 これどうしようか。

 一部をDPと交換するのもありだけど、もったいない気がする。

 ちなみに、食事、武器などを含め、DPはこうなった。


 DP 57340→447703


 セクレのおかげでむしろ増えてたんだけど(笑)。

 しょうがない。

 DPで()()スキルを交換するか。

 1500DPと~~スキルと交換しますか?

 よし!交換だ。


 DP 447703→446203


「なあなあセクレ、こいつらを処理するためにDPとスキルを交換したんだけどなんだけど思う?」


「DPは物を出す、ダンジョンの編集以外にもスキルの入手もできたのか。」


 そういえば、DPとスキルを交換できること言ってなかったな。


「そ、そうなんだよ。」


 慌てて言ったのまるわかりだな。

 どうしよう。


「【消滅】とかか?」


 意外と気にしてないようだな。

 安心した。

 というか、


「そんなスキルあるのか?」


「いや、知る限りではない。ただモンスターの処理が楽なスキルならそんなものがありそうな感じがしただけだ。」


 そんなスキルがあったら怖いな。

 どれだけ抵抗しても一瞬で消されちゃうんだろ。

 絶対にこのスキル持ってる奴と敵対したくないな。

 まあ、ないと思うがな。


「で、答えは何なんだ?」


「【解体】スキルだ!」


 なんですか、セクレさん?

 なんでそんなに冷たい目で見てくるんだよ。


「用が終わったんなら、寝る。」


 うわ、どっか行っちゃたよ。

 しょうがない、一人で解体するか。


______________________________________________


「さて、まずはこいつだな。」


 まず俺が出したのは、昨日の使いかけもある7体のミディアムカウ。

 何となくで解体の手順が頭に浮かんでくる。

 __ただ


 グロすぎる。


 正直、何とも言えない吐き気がする。

 まあ、何回もやっているうちになれるだろう。



______そして、強力な吐き気に耐えながらイトは解剖を続けた。

      しかし、7体を解剖しきってもこの吐き気に耐えることができずに遂にトイレに…


 「うう…」


 気持ち悪い。

 一通り解剖は終わったもののこれじゃあまずいな。

 ちなみに牛からは肉、皮くらいしかめぼしいものはなかった。

 とりあえずそこら中に飛び散った血をDPと交換して。


 DP447703→447791


 もうセクレが凄すぎて何のための血か分かんないな(苦笑)。

 正直、血に意味があったのか分かんないな。

 何かに使えるかもしれないから()()()のする内臓とかその他諸々はディメンションストレージにしまっておこう。

 皮や肉も一緒に入れておこうか。

 他のは一旦しまっておいて、この世界で行ってみたい場所があるんだよね。

 解剖シーンをもっと詳しく書きたかったんだけど、解剖の知識がないのと、あんまりグロすぎると嫌だったから大幅にカットしました。

 某笑ってる動画サイトでよく出てくるSAN値を使おうかと思ったんだけど、意味が思ってたのと違ったからやめといた。

 あれってTRPG用語だったんだ。

 気になったら調べてみて下さい(何様のつもりだ)。




 現在ネタを募集しています。

 キャラクターやモンスター、他のダンジョンにアイテム、スキル、武器など、いろいろと募集しています。

 詳しくはあらすじへ。

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