表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/12

勘違いは勘違いされる側がダルいよね

 なにかいる。

 襲いかかってくるかは別として、戦うか。

 実際自分がどれくらい強いのか鉄剣で試してみたかったし。


「人!?」


 なんでこんな森の深くに五人も人がいるんだ。

 転生物とかでよくある冒険者ってやつか?

 そう考えてみればそんな気がする。

 全員が屈強な体つきで装備は整ってるように見える。

 考えれば考えるほどそんな感じだ。


「どなたですか?」


 まずは名前を確認しないとな。


「名前なんてどうでもいい。」


 そうか、本業の人からしたら名前なんてどうでもいいことなのか。

 うーん、どうしようか。

 正直、早く街に行きたいっていうのと冒険者を見たいっていう二つしたいことがあるんだよなあ。

 まあ、今回は折角だし仕事を見せてもらうことにするか。


「恐縮ですが、仕事を見せてもらえないかと。」


「え?今なんて?」


「仕事を見せてもらえないかと。」


 なんか冒険者達が話し合ってるな。

 日本でいうところの企業秘密みたいなことでもあるのか?

 もしそうだとしたら凄いことを教えてもらえるかもしれないな。


「三日間俺たちの補助をしろ。役に立たないと思ったら途中でも捨てるからな。」


「ありがとうございます。」


「その敬語やめてくれ。違和感がある。」


「分かった。」


 よし!

 これで冒険者のノウハウが分かるぞ。

 ちょっと気になってたんだよね。

 魔法があるんなら冒険者もあるんじゃないかって。


「ついてこい。拠点に案内する。」


「おー!」


 こうして、元気よく彼らに着いていくのであった。

 

※彼らは冒険者ではなく盗賊です。


 すいません、滅茶苦茶投稿が遅れました。

 今年受験生なので、その勉強をしていました。

 今はまだつらいですが、受験が終わった時に一気に更新できるようにがんばります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ