6/15
ならず者の城へ
朝、李英風は街を出発した。
馬を走らせ、荒野を行く。
空は青く。雲は白い。
太陽が照りつけ、汗ばむ陽気だった。
前方で乱闘が見えた。
近ずいて行くと女が1人、剣で男達と戦っている。
英風は棍を手にし男達を叩き伏せた。
男達は逃げて行った。
「ありがとう」女は礼を言った。
「あいつらは何者ですか?」李が問うと女は
「この近くの城に住むならず者です。村の者は奴らに殺されました。仇を討ちたいので力を貸してください」と答えた。
「わかりました」と李は答え、二人は城に向かった。




