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黒マントの男
その頃、広東の街に1人の男が現れた。
黒いマントを羽織り、腰に剣を差している。
馬を引きながら男は街を歩いて行く。
酒店に入り、酒と料理を注文する。
男達が店に入って来た。
テーブルに着くと地図を広げた。
「少林寺の財宝は、ここにある」男が言った。
「獅子山の洞窟の中だ」
黒マントの男は黙って話を聞いていた。
「おい」男達の1人が立ち上がり、黒マントの男に近ずき言った。
「何しに、ここに来た」
「聞こえないのか」
男は、そう言うと剣を抜いた。
黒マントの男は銃を抜き、男を撃つ。
「ぐわっ」男は血を流して倒れた。
男達は唖然として、地図を置いて店を出て行った。
黒マントの男は地図を手にし勘定をすると店を出て行った。




