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十字架の拳師  作者: 東武瑛
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マカオ

男は街中の寺に入って行った。

「英風、無事だったか」僧が嬉そうに声をかけた。

「大師、お久しぶりです」英風は答えた。

「少林寺が焼き討ちにあった事は聞いている。だが何人かは生き延びたようじゃ」

「はい。私は少林寺再興の同志を求め広東に来ました」

「ウム。私も協力する。少林寺で修業し今は広東にいる者も少なくない」

寺の中

「これが少林寺出身者の人別帳じゃ」

大師は言い、巻物を広げた。

「広東、特にマカオに行って見るが良い」

「はい。マカオの事は宣教師からも聞いています」英風は答えた。

「ポルトガルに清の力は及ばないと聞く。また、日本人も多い」

「わかりました。同志を探しながらマカオに行って見ます」

「ウム。それが良い」大師は言った。

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