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リセット~アイシテルの言い方~  作者: ゆーきょー
第1章 過去
8/12

昼ご飯


ユウキ「たまごパンて、、、 ださくねw」



昼休み


僕は購買で買った たまごパンを食べていた


ユウキ「直人ってたまにセンスズレるよなw」


確かに我ながらセンスはないかも


俊哉「うまけりゃなんでもよくね? 」


他愛もない、いつもの会話


唯一違うとすれば

僕の頭の中が彼女のことでいっぱいなことだ


今日は授業に身が入らなかったなぁ


午後には物理の授業があるから

その頃には戻ってるといいな


ユウキ「、、、い! 、、い!おい!ナオト!おい!」


僕「え?」


ユウキ「だから!学校終わった後、エミ達とカラオケ行くからな!」


僕「あぁ、分かった分かった なら、お前らの部活終わるまで適当に時間潰してるわ」


俊哉「なぁユウキ!今日はサキちゃん来るのか?なぁ!なぁ!」


ちなみにエミとはたぶんユウキの今の彼女で、サキちゃんというのはその友達だろう


やっぱり女の子のことは覚えるのが難しい


そんなことはないのだろうけど

みんな同じ顔に見えてしまう


べ、別に僕が"そっち"な訳ではない

ただ、女の子が苦手なだけだ


その時、ふ と

今日のことをユウキに話そうと思った


僕「今朝さ、俺、、、、」


キーンコーンカーンコーン


次の授業を告げるチャイムが鳴り響く


ユウキ「ん?なに?」


僕「いや、、、、なんでもねぇ」


僕は逃げるように席につき

次の物理の授業の準備をしようと

鞄を探る


中には今朝、無造作に突っ込んだ教科書に加えて直方体の白い箱が入っていた


僕はそれに気づいて中をちらっと覗いてみる


ニヤニヤ


僕は授業後が楽しみになってきた



なんか自分の文章力が恥ずかしくなってきたw

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