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絶望奇譚  作者: 焼ミートスパ
第2章 加害者に人誅してみた
7/80

6 とある父親の嘆き

「あんたの所の娘の動画がネットで公開されているぞ」


隣の家の旦那がわざわざ教えにきてくれた





会社で一仕事終えて帰ってきてヘトヘトになった所にガツンときた


いや娘が冤罪を作っていたために警官に連行されていたためというのが大きい





高校生なのに警察に捕まるのか?!と驚いた


警官が言うには中学生くらいならば夜に家に帰させるだろうが高校生で悪質過ぎるので無理とのことだった






いや絶対に逃げますよね?


真顔でそう言われた





知らない人間なのにここまで言われるのか、と自分の娘ながら情けなくなった


完全に子育てを間違えた





まあ勝気な妻に負けたせいだ


勝気だからといって常識があるとは限らない


いや勝気だから常識がないのかもしれん





今風に言うと嫁ガチャと娘ガチャが外れたというのかな?


これも娘が「『親ガチャ』外れた」と言ったいた受け売りだ





おかげで今日は一日中ビクビクしながら仕事をしていた


会社の看板に泥を塗ったとクビになりそうで怖い


閑職に廻されるくらいで済んで欲しいと心の底から思っている





だが会社というのは非情だ


依願退職の形でクビになることだろう


不安定な未来に胃が痛くなりそうだ






・・・この先ろくな人生がないことだけは確実だった

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