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絶望奇譚  作者: 焼ミートスパ
第9章 晴れた日には復讐をしよう(笑)
51/80

50 弁護士が来ました、いやこなくて良いと言ったけど

おはようございます


良い天気ですね


こんな日は学校にもいかずに日向ぼっこだよね



・・・「学校はどうした?」ってツッコミが聞こえるようだよ(笑)




まあ行ってないけどね


だってPTSD?


学校に行くと吐き気がするんだよ




もちろん心療内科?になんていかない


行った事実があると進学や就職ができなくなるからね


何処の世界にも人の足を引っ張る人間はいるんだよ


だから行かない





まあそれ以前に冤罪で人生が滅茶苦茶壊れているから行けないんだけどね


自分がやらかした訳でもない出来事なのに責任を取らされるってヒドイ国だよね





そんな被害者のボクに昨日のことなんだけど弁護士を名乗る人から電話があったんだよ


「久津さんから依頼されました」


だってさ





なんか弁護士先生は会って話をしたいらしいけどボクは断った


だって話したくない人となんで話をしなければならないんだ?、と言いたい





おまけに弁護士先生は加害者側の人間だべ?


被害者であるボクにとって有益な人間であるはずがない


いや法律を盾に加害者に有利な結論に持っていこうとするのは間違いない





それ以前に加害者一家が碌な人間達でないのを知っているからな


その代理人だろ推して然るべし


当然断固拒否一択だ





ところが弁護士先生はしつこかった


電話を切ってもすぐに掛けてくるんだ




仕方がないので


「要件を言え」


と言ってみた





納得できたなら話し合いを考えてやる


そういうと渋々話し合いの内容を言った




おためごかしやら、都合のいいように話を改ざんされていたのはまあ省略するとして要約すると


加害者が頭を下げて謝りにくる


損害賠償として10万円払う


とのことだった



10万円にしても過去の判例から妥当だとかなんとか言っていやがった


恩着せがましいことこの上なし


・・・弁護士という職業を軽蔑したね





大体ボクの人生をぶっつぶしておきながら


それを放置したまま


10万円でなかったことにしろ


そう言うことだ




謝るというのなら責任を持って破たんしたボクの人生やら人間関係を修復しろと言いたい




被害者の酷い状況を放置したまま、つまり以前とは違うヒドイ生活のままなのに


加害者はなんの苦労をすることなく今までと同じ平穏な生活をする


そんなことが許されると思っている所が酷い



加害者も弁護士もクソだよね




だから


「バカにするな!」


と言って弁護士の電話を切ってやった



ついでに弁護士先生の電話番号を拒否するように設定した



------------------------------------------------------------


弁護士の所は本当だべ


非常にむかついたべ~


この恨みは絶対に忘れないだべ~(怒)

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― 新着の感想 ―
[一言] 弁護士会、この案件に関わるのやめる契機になりそうだな。 正直国選依頼ガチャで負けた時くらいしかかかわらんほうがいいよね。
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