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絶望奇譚  作者: 焼ミートスパ
第9章 晴れた日には復讐をしよう(笑)
49/80

48 テレビを点けたらお笑い芸人が居たのは間違っているだろうか?

「みんな、イジメはだめだよ」


テレビをつけたらお笑い芸人がそう言っていた



なんだっけ


銚子 門?


たしかそんな名前のピン芸人




最近露出が多いよね


この芸人





ちょっと前までは10年以上もお笑い芸人をしていて全然売れていなかったらしい


コンビニとか居酒屋でバイトしていたとか


そんなことをTVで言っていた



・・・妻も子供もいるのに良いのか旦那!、と言いたい




奥さん、こんなのと結婚して大丈夫?


いや、なんで結婚したの!って言いたい


人間、夢だけでは食べていけないからね





ところが


『ボクの痴漢冤罪の動画を援護射撃するという奇策』



『自分が学生時代にイジメに遭っていた』


というコラボによってブレイクしやがりましたよ




なんで?と言いたい




まあ人気が出るキッカケなんて些細なことが原因だからね


本人だって判らないだろう


まあそれだから人気絶頂の芸人やアイドルが意味もなくある日突然没落していくんだよね


ギタ○侍とかテツ○ンドトモとかね




見事に踏み台にされたボク


売れるためならばなんでもするというハングリー精神はある意味立派だ





おまけに踏み台にするだけでなく


「ほんまめちゃムカつくわ~、このJK」


だとか


「こんなJKに一体どうやったら育つんかいな」


とか援護射撃も忘れない所が小憎らしい





売れない時代が長かったからね


人への配慮が絶妙だわ




ちょっとお笑い大会で勝ったからと売れて天狗になる芸人は見習うべきだよね


とりあえずは静観だね




飼い主ではないけれど飼い犬に手を噛まれたら潰す?


そういうこと




味方が誰もいなくて世の中全員が敵なようなものだからね


警戒するのも仕方がないというものだ

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