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プロローグ
*プロローグ*
第一次魔獣大戦。それは人間が始めて魔獣を見た日でもある。その大戦で日本は火の海となり、多くの犠牲が出た。そして人々はこの大戦で、魔獣の力を取り込み魔獣と戦ったものを、(ビーストキラー)と呼んだ。
今は、2070年対戦が起きてから1000年以上が経ち人間界の生活も安定してきた。魔獣殺しもほとんどが歳をとり死んだ、しかし相変わらず魔獣の攻撃は絶えなかった。そのため人間は、魔獣対抗専門大学訳して対魔大学を建設した。今では、付属の高等学校や、中学校なども建設され、日本全国で魔獣に対抗しようと努力している。
これは、そんな世界で必死に生きようとする。人々の物語である。