表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
65/73

悪魔VS騎士編(4)

暗くて良く見えなかったが、それが前を通り過ぎる時に、

『舞と広梳はもう…いない。』

と、言ったことで、カラスを身に纏い、さらに黒いフードを来た、人だと言うことがわかった。

光明はぞっ、とした。

ただ、ぞっ、とした。

その時、花月が、

―ご主人様よぉ、変わるぜ、いいな!―(花月)

光明の答も聞かずに変わり、黒く、動くものを追い掛けた。追い掛けたが、やけに黒い物体の移動するスピードが速い。花月は奴の直線上を走っており、このままいけば、ぶつかるはずだ。が、…すり抜けた。

―何!?―(花月)

気づけば、カラスが散っていた。目の前に舞うはカラスの羽のみ。

―奴自身は!?―(花月)

花月は家に着いてからわかったことだが、奴だけが、途中で別の道に行ったのだろう、と推測した。

光明は学校に行く気になれず、そのまま帰途した。



ちなみに光治と拓也もその日は疲れて、12時まで待つ気になれなかったので、明日実行ってことで、帰途に着いた。



『痛っ。』(明)

光明がクロウに会った日の朝のこと。

気がつけば、明は鉄格子のある、牢獄のような場所に放り投げられていた。

今まで気付かなかったところを見ると、何か、眠らされる薬品をかがされたようだ。

閉められた扉の前には見覚えのある、三人がいた。

『何故、お前らが…』(明)

リーダーらしき人物は髭がはえてて、以前とは違うナリをしているが、

『ハッ、獄での生活、てめぇらにも味合わせてやるよ。あの屈辱は忘れたとは言わせねぇぜ。』

確実に見覚えのある顔だった。

『これは復讐でやんす〜。』

そしてこの声にも、

『今度こそお前達も終わりです。』

この声にも。

以前の光景をフラッシュバックするように思い出す。

井の頭公園で、先代達の力を借りて確かに全員捕まえたはずだった。なのに…。

『なぜ、ここにいるっ!!ボス!!』(明)

ボスと呼ばれた男はふんっ、と軽く鼻を鳴らすと、明を見下した顔で見、

『我らが、大ボス、騎士様が脱獄に手を貸してくれたのよ。』(ボス)

『騎士様?』(明)

ボスの隣のチビが、

『偉大なる方でやんす。』(2)

又、チビとは反対のボスの隣にいる男が、

『そう、我らなど足元にも及ばない。』(1)

『まさか…、そんな奴が。』(明)






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ