広梳編その8
『え!?、ああ、うん。』(明)
そうして広梳は去って行った。
『俺は別行動をとる、そいつは頼んだ。』(ケント)
『ああ、はい。』(明)
そうしてケントも去って行った。
…そして、広梳は公園に着いた。
『ボス以下二人、覚悟しろ!』(広梳)
『ゲッ。』(2)
『何故お前がここに。』(ボス)
広梳はライトクリッシュを使った。(自身はマスクして。)
バタッ、バタッ。
そこにいる全員が倒れた。
『???、ボスがいない?』(広梳)
そしてボスはというと、公園からいくらか移動していた。
『ハァハァ。うっ、ゲホッ、ゲホッ。危ねぇとこだった。(服を鼻にあてている)』(ボス)
ザッ。(誰かがボスの前に現れた)
『俺はお前を捕まえるために警察になったんだ。ここで逃がすわけにはいかない。』(ケント)
『甘いな、くらえ!』(ボス)
ボスは銃を撃ったしかし、カチッ、カチッ。
『無駄だ、舞と言う女の子が武器は使えなくしておいたそうだ。』
『チッ、チクショウ。』(ボス)
…そしてこのあとボス、以下二人はつかまった。
明が公園に着いたときの事を再現すると(全員倒れていた)『先輩ーーー。』と凄いリアクションをしていたが、まあ、それはいいとしよう。
広梳はというと、
『こんな危険な奴は署には置いていけないな。お前らが世話をしな。そうだ、コイツはたぷ友好会にいれてやれ。
ボソッ(天才は何かと使えるだろ)(光治に向かって)』(ケント)
ケントさんが言っていたその一言が嬉しかった。
『それでいいんですか?』(光治)
『それで悪いのか?』(ケント)
『いや、いいです。』(光治)
…そして次の日
『…というわけで広梳がたぷ友好会に入る事になった。』(光治)
『先輩の言う事じゃあ仕方ないわねぇ。』(舞)
『うん』(明)
『改めて、城戸広梳です。よろしく。』(広梳)
『よろしく!!』(みんな)