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広梳編その7

『わかったよ。』(広梳)

『おっと、これをもってけ。』(ボス)

ボスは3に小型爆弾を手渡した。

『ん!?、なんだこれは?』(広梳)

『念の為だ。』(ボス)

『フ………ン。』(広梳)

そして広梳はチャリで光治たちのあとをつけていった。

『クックックックック。』(2)

『フフフフフ。』(1)

『ハッハッハッハッハ。』(ボス)

『何がおかしいの?』(舞)

『ハハハ、それは教えらんねぇな。』(ボス)

『???』(舞)


…そして広梳は光治達に追い付いた。

『広梳!?、何しに来たんだ?』(光治)

『おまえ達の監視だ。』(広梳)

『そうかよ。』(光治)


…そして井の頭公園にケント以外は集まった。

…ケントはと言うと

ここは警察署。

『ケントさ〜ん。』(明)

『なんだ!?今勤務中だと言うのに。』(ケント)

『実はかくかくしかじかで。』(光治)

『何ィ、それは早急に向かわなくては。』(ケント)

そしてケントは光治達と同行した。


…20分後、

2は時計を見ている。

『ボーン。』(2)

『ハッハッハッ、これで、奴らは消えた。』(ボス)

『ハッ。まさか。』(由香)

『そのまさかだ。』(1)

『光治達を殺ったというのか。』(クリフ)

『仲間まで殺すなんて…』(あしべ)

『ああ?天才なんぞ所詮使い捨てだろうが。何を考えているかわからない連中だからな。』(ボス)

『ひど過ぎる。』(大智)

『クッ、ケント。』(僕)

『光治、明君。』(舞)

(広梳のもってった爆弾は時限爆弾で、広梳をだましてあらかじめ計算させておいた為。(殺す時期がわかった))


…ケントが光治と同行して19分後、

『爆発、爆発まだでやんすかねぇ。』(2)(受信機から)

『何ィ、爆発ー?まさか。おい広梳、その爆弾、よこせ。』(光治)

『違う、これはそんなもんじゃない。』(広梳)

そうして爆弾の取り合いになり、とうとう、光治がそれを投げた。とたんに

バァーーーーーーーーン。爆弾は爆発した。

衝撃で光治含む全員(明、広梳、ケント)が倒れた。

『チッ、この俺をハメやがったな。奴らにこの俺の恐ろしさを思い知らせてやる。』(広梳)

『待て、俺も行く。』(光治)

『ありがとう。でもお前には迷惑をかけられない。(時計を見て)もう行かないと』(広梳)

ドスッ、広梳は光治を殴った。

『まて、行くな…。…おい。…俺も……一緒に…。』(光治)

『こいつは無茶をするからな。…コイツ、頼んだぜ。』(広梳)




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