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悪路神の火  作者: yuyuyu
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第四話

 

 頭上から降ってきたそれは間違いなく先日俺が倒したデカ物―――恐らくチョッパーだろう。


 地面に減り込んだチョッパーは酷く鈍重な動きで地面に出来た窪みから立ち上がる。昨日の玄覚さんにチョッパーがゴーレムだって事を話した時から、もしかしたら似た様な奴を術者が造っているだろうとは思っていたが、こうも早く出てくるとは。……それもこんな明るい時に。


 …あれ? そこで俺は違和感を覚える。さっきまで聞こえていた周りの喧騒が聞こえなくなっている。


 これは結界か? よくよく見ると空が少し歪んでいる様に見える。次いでに辺りを見回すとチョッパーは目の前にいる奴だけでなく後ろにも横にも、屋根の上にもいる。ざっと十体以上はいる。


 「燈火……こいつらは何なのだ?」


 腕の中に入る詩織が不安そうな声音をだして俺を見上げる。


 「あー、悪い、今ちょっと説名出来そうも無い。こいつら片付けたら説名するわ」


 今この瞬間もチョッパー―――もといゴーレムはどんどん増えている。


 「確り掴まってろよ?」


 「うむ」


 詩織が俺の首に手を回し力強く抱き締めてくるのを確認しながらゴーレム達を見据える。


 はっきり言って不味いな。俺一人だけなら兎も角今は詩織もいる。本気を出したら詩織にも熱の余波が行っちまう。おまけにここは住宅街だし、万が一結界の外に炎が飛び出していったら大変な事になる。


 「なあ詩織、この辺にどこか開けた場所ないか、ついでに言うと人もいない場所がいい」


 辺りに気を張り巡らせながら詩織に聞く。


 「それならここから少し離れるが森林公園がある。その中にあるぞ」


 「案内出来るか?」


 「任せておけ」


 俺と詩織の話しが終わるのと同時に後ろから一体、前から二体、上から一体、計四体のゴーレムが襲い掛かってくる。体を半歩前にずらし身を翻して最初に後ろから来たゴーレムをかわし、今度は口に息を一杯に吸う。


 「【姥ヶ火】」


 火炎を前のゴーレムに向かって吐き出し前の二体を押し返す。最後にバックステップで上から来た一体を避ける。まだまだ辺りには大量のゴーレムがいるが俺達の後ろには残り三体しかいない。取り合えずは後ろを取られないように森林公園に誘導する。結界はどうやらゴーレムを中心に張られているようでゴーレムが動く度に結界が揺らめきながら移動する。


 詩織の案内に従って着いた場所は森林の真っ只中、近づき過ぎず離れ過ぎない距離を保っての逃走は中々に骨が折れた。


 「で、どこに開けた場所があるんだ?」


 「おかしいな? この辺は前までは広場だったのに」


 「ちなみに聞くがこの前っていつだ?」


 「二年程前だな」


 「その間に植えられたのか」


 「すまん」


 「いや別に詩織が謝る事じゃねえよ」


 「でも、燈火には何か策が有ったのだろう?」


 「いや、大した事ないけど、ちょっとこの辺りが焼け野原になる位だな」


 「大事ではないか!」


 詩織が突っ込むが残念ながらこれが最善なんだよな、辺りに人の気配も無いし。


 俺は右足を大きく振り上げ勢い良く振り下ろす。地面に足が深く突き刺さり、そこから炎が溢れ出す。


 「【皿数え】」


 地面が所々ボコボコと音を立て盛り上がる。


 「【緋脚ひきゃく】」


 詩織を抱えたままあちこちに生えている木々を軽く飛び越え地面を見下ろす。詩織は息を呑んで事の成り行きを見守っている。


 少しして、ゴーレム達が俺達を見ながらやって来る。そして地面が少し盛り上がった場所に足を踏み入れた途端―――


 ―――大爆発を起こした。


 それは連鎖的に広がって行き、別の盛り上がった所が爆発、それに反応してまた別の盛り上がった所が爆発を引き起こす。爆煙が上空に立ち込め俺達を覆い隠す。煙を吸わない様に詩織の口を押さえ地上に降り立とうとする。


 「む、むう~。む!」


 詩織が何かを喋ろうとするが、手を口で塞いでいるので上手く喋れない。


 「煙を吸うと大変だからもう少しだけ待ってくれ」


 それでも、俺の首に回していた手を使い俺の手から逃れようとする。


 「だから、もう少しだけ―――」


 そこで俺の手を振り切った詩織は叫んだ。


 「後ろだ!」


 詩織の叫びに一瞬呆けてしまう。…だが、その一瞬がいけなかった。俺の左肩に激痛が走り、次いで真っ赤な液体が詩織の顔を汚す。ぐちゅ、と音がして、先程よりも大量の血が溢れ出し更に詩織の血を汚す。


 後ろを振り返らずに前へ全力で飛び退く。


 「と、とう…か、肩…が……肩が!」


 詩織の悲痛な叫びを聞き俺も肩の傷口を確認する。………そこには白いものが見え、大量の血が溢れ出ていた。


 詩織の口元から少しずれた手を今度は詩織の目に当てる。


 「とうかぁ?」


 詩織が不安そうな声をまたもや上げるが、俺はその不安を消すべく、優しく詩織に話しかける。


 「俺は大丈夫だから、ちょっとの間寝ててくれ」


 目を覆ったてにほんの少しだけ力を籠めると薄紅色の光を放ち始める。詩織の体から力が抜けるのを確認して、草木が消滅した地面に横たえさせる。


 「【焔分身ほむらぶんしん】」


 俺の体から炎が溢れ出し、火の粉が地面に落ちるとそれが寄り固まり、更に大きくなっていく。数秒経つと俺の分身が出来上がっていた。俺の分身は地面に横たわる詩織の体を抱きかかえるとゆっくりと、しかし確実に俺とゴーレムから離れて行く。


 「さてと…」


 詩織と俺の分身が俺の視界から完全に消えるのを確認してからゴーレムに向き直る。ゴーレムは白い糸を地面に突き刺し主柱にしながら、羽化前の虫さながら白い繭に包まれている。


 あの時肩と一緒に俺の霊気をごっそり持っていかれたようだな。少し気だるい。今、繭に包まれている中に攻撃したいところだが、今攻撃して霊気を暴発されたらかなわないの黙って見ているしかない。


 繭の中央部に亀裂が入り、それがじょじょに大きくなっていく。亀裂が上下にまで広がった時、内側から大量の光が溢れ出てきた。


 その光量に思わず目を瞑ってしまう。


 やがて光は収まっていき、目を開けられるまでになると、俺の眼前にいたのは蟲を基点としたゴーレムだった。


 「うえっ! 気持ち悪う」


 蛾の様な頭部は全部で三つありその風貌はまるで阿修羅を髣髴とさせる。背中からは蜘蛛の足が生え、足と足の間には蝶の様な羽が張られている。胴体は人間ならば恐らく心臓があるであろう場所から百足の顔がこちらを紫色の双眸で睨みつけている。腹部から背後にかけて二つの角が抜き出ている。腕には百足の足が突き出ており、ギチギチと音を立てながら蠢動している。そんな不気味で不快な体を持っているゴーレムの部位ど最も不気味なのは足だ。どこまでも細く緑色の足は飛蝗や蟋蟀を思い起こさせる。


 ……正直こんなやつに障りたくなんか無い。…ちょっとまてよ? 俺、アイツに噛まれたよな? 噛まれた肩口を確認のために横目で見るも異常は無い。一応、念のために。高温の炎で肩を炙る。激痛と共に肩が炭化するが、消毒と思えば安いもんだ。


 炭化した傷も塞がり改めてゴーレムを見る。多分昆虫の妖怪をベースに造ったと思うんだけど、進化するゴーレムなんて見た事無い。


 「クルルルルルルルルルル」


 見た目とは裏腹に綺麗な声を出す、ゴーレムに思いっきり眉を顰める。そんな綺麗な声を出すなら見た目にももっと力を入れて欲しかった。雑に蟲を混ぜ合わせた様な姿じゃなくて。それに俺、蟲大嫌いだし。


 「【天火槍】」


 右の掌から大量の炎が噴出しもう暗くなり始めた辺りを明るく照らし、それが収まる頃には一条すじの真紅の槍が炎の代わりに手に納まる。


 「多分さっきの爆発で人も来ちまうだろうし、ささっと片付けるか」


 「クルルルルルルル」


 綺麗な声を上げながら、俺に背中の翅を羽ばたかせながら地上すれすれを飛びながら、俺に急接近してくる。


 「クルルルル」


 百足の口が伸び一足先に俺に近づいてくる。


 「【緋脚・疾】」


 炎の軌跡を残し、ゴーレムの背後に高速で移動する。


 槍を一閃、炎を纏わせた槍をゴーレムの背後に叩きつける。確かな手応えを感じ、ゴーレムを吹き飛ばす。…が、目立ったダメージを与えた様子はない。それどころか背後を向いた角が俺を串刺しにしようと伸びてくる。


 後ろの大きく飛び退く事で回避する。


 「クチュクチュクチュ」


 真ん中の蛾の様な頭部のについているストローの様な口が、中程から膨らみ、そこから勢い良く紫色の液体が俺に向かっって吐き出される。見るからに毒々しい色をした液体に対し俺は【姥ヶ火】を使い蒸発させようとする。しかし、液体は熱に強かったようで姥ヶ火に耐え俺へと迫る。


 掻い潜った液体を横軽く避ける。液体が地面に触れると地面が煙を立てながら音も無く溶けた。


 やっぱ見たまんま毒液か。


 地面に下ろしていた視線をゴーレムに向けると第二射を発射させようと、口を膨らませている。


 ゴーレムは口を上空に向け液体を吐き出す。


 吐き出された液体は先程よりも広範囲で俺に降り注ぐように落ちてくる。

 

 逃げ場は前か後ろしかない。一瞬の逡巡の後後ろに避けるよう脳が命令を出すが足に違和感を感じる。みて見ると百足の顔が俺の足に纏わりついていた。


 「きもいっ!」


 槍を百足の頭に突き立てる。グチュっと頭が潰れ緑色の液体が足に掛かる。肉を溶かす激痛に膝を着いてしまう。


 「しまった!」


 慌てて体勢を整えようと足に力を入れるが、思った以上に掛かった液体が強力だったのか、足の肉が完全に崩れてしまう。顔だけは何とか上を向けるが、そんなのは何の意味を無く、視界一杯に広がった毒の海は俺に降り注いできた。


 




 「クルルルルルルルルルルルル!」


 随分と嬉しそうな雄叫びを上げてやがるな。


 崩れ去った肉体はもう数秒もあれば完全に元に戻る。


 さてと、相手は予想以上にやるようだし俺も少し本気を出すか。肉体の再生中に右目だけ俺の分身体と繋げ、詩織達の所在を確認した。目に映る風景から察するに、もう森林公園をでて俺達が襲われた場所付近にいるだろう。詩織を運ばせる序でに落とした鞄の回収も頼んでいた。一瞬だけ詩織の顔が見えたが、血はちゃんと拭いてくれたようで詩織の顔は綺麗になっていた。


 霊気を爆破的に高める。そこで漸くゴーレムは俺が生きている事に気が付いた様で、こちらに目線を戻す。


 「クルルルルルルルルル?」


 どうして俺が生きているのか分からないといった感じに首を傾ける。


 「【緋脚】」


 俺は地を蹴り上空へと飛翔する。それに追随してゴーレムも翅を羽ばたかせる。


 槍の切っ先をゴーレムへと向ける。


 「【渡柄杓】」


 切っ先に莫大な量の熱が集まり、ゴーレムに向けて放出する。


 その熱はゴーレムに避ける暇すら与えずに飲み込んでいくが目立った外傷は無い。


 「やっぱ生半可な攻撃じゃあ効かないか」


 百足の口が俺に向かって襲い掛かって来るが、それを槍で受け止める。

 

 腕を軽く振り、百足の頭を振り払うとゴーレム目掛け突っ込んでいく。背後から百足の口が襲いかかってくるが、スピードとしては俺の方が速い。気色悪いのを我慢して近づく。


 「【龍燈】」


 槍の刃の部分から炎で出来た鎖を精製し、ゴーレムに巻きつける。そうして身動きを取れなくなったゴーレムの体に槍を突き刺す。


 「うおぉぉ!」


 突き刺したままの槍をそのまま地上に向けて突き立てる。


 衝撃音と共にゴーレムの体が地面に深く減り込む。


 ゴーレムは拘束を外そうと奇怪な腕を使いもがいているが、その間にも炎の鎖はどんどんと増え終には完全にゴーレムを包み込み。


 息を肺活量の限界まで吸い込み、一泊置く。


 「【姥ヶ火】」


 吹き出した息は巨大な業火となってゴーレムを飲み込んでいく。


 地を破壊し、溶かし、更に業火はその勢いを増して辺り一帯にどんどんと拡散していく。吹き続ける炎の中には若干の紫炎が混ざっていた。

 

 辺り一帯を焼き尽くした業火も次第に静まっていく。


 「けほっけほ」


 あまりにも大量の息を吐いたせいで少し咳き込んでしまう。


 森林公園に人の気配も無かったし人的被害は無いだろう。


 炎が沈静化した地上を見下ろすと、そこにはゴーレムの影は無く一条の槍がただ地面に突き立っているだけだった。










 「あ、起きたか」


 背中に背負っていた詩織からモゾモゾと動く感触が伝わって来て、詩織が起きてきた事を告げる。


 あの後、槍を回収した俺は最初にゴーレム達に会った場所まで戻って来た。


 そこにいたのは、詩織と詩織を抱えた今にも消え入りそうな俺の分身の姿だった。


 俺は鞄に入れておいた着替えに素早く着替え詩織を受け取る。すると活動限界を超えた俺の分身は炎となって夜空に散っていった。


 詩織を背負い直し、投げ捨ててあった鞄を拾うと詩織の家に歩を向けた。


 今は詩織の家と襲われた場所のほぼ中間地点に位置する。


 「む、う、うん? 燈火?」


 「うん? どうした?」


 「ここは?」


 「今お前の家に向かってる途中だよ」


 「あの化け物達はどうなったのだ?」


 「全部片付けた。ただ、被害がちょっと大きかったけどな」


 「どれ位なのだ?」


 「詩織が案内してくれた森林公園が長期休業する位だ」


 「そうか」


 詩織は背中に当てていた手を俺の首に回し、少し力を籠める。少しの間静寂が辺りを支配する。


 するとどうだろうか、少し奇妙な感覚に襲われる。今なら手紙の事を素直に謝れる、そんな気がする。


 意を決して声を発そうとした瞬間、詩織の言葉に出ばなを挫かれた。


 「燈火―――燈火がこの街に帰ってきたのは、涼香さんの―――涼香さんの仇を討てたからなのか?」


 少し震えた声で呟く様に訊ねてくる詩織の体は少し震えていた。


 「まあ、そうだな」


 「なら、もう燈火はどこにもいなくなったりしないか?」


 「ああ」


 首に回していた手にさらに力が入り、詩織の豊かな胸が押し付けられる。平時ならかなり慌てていただろうけど、そんな事を気にしている暇など無く次の質問が飛ぶ。


 「燈火はどうして学校に来たのだ?」


 「姉さんの仇を討って………なんか心が空っぽになってさ、何にも無くなっちまった気がしたんだよ。それで、玄覚さんに言われたんだ。高校に入ったら何か見つかるかもって。俺位の歳の奴は大体高校でやりたい事見つけるんだと。……んで、それでもやりたい事が見つからなかったら大学に行けばいいって」


 「なら本当にもういなくならないのだな」


 「そんなに信用出来ないか? 俺の事」


 「ち、違うぞ! 違う、違うのだが、どうしても手紙の事が頭をよぎってしまうのだ」


 その事を言われるのは辛いな、何も言えなくなってしまう。


 「その事なんだけど、悪かったな」


 「へ?」

 

 信じられないっといった様子の声を上げる詩織にばつが悪くなってしまう。


 「あの時は、まあ、何て言ったらいいか、姉さんの仇を討つ事しか頭に無くてあんな手紙書いちまったけど、悪気は無かったんだ。ごめん」


 「燈火がそこまで言うなら赦してやらんことも無い」


 「…ありがとう」


 「べ、別にまだ赦すと言っているわけでは無いからな! 勘違いするのでは無いぞ!」


 「ああ、分かってるって」


 「ところで燈火の服装、少し代わっていないか? 確か学校指定のジャージだった気がするのだが」


 「さっきの戦いで悲惨な状態になっちまったから着替えたんだよ」


 「どこでだ?」


 「その辺の道端でだけど?」


 「な、なななななな、なな、な―――」


 「もちろん人目は避けたぞ」


 「そういう問題ではないわ! 馬鹿者!」


 「な、何だよ急に?」


 「キチンと常識と言うものをだな―――」


 「おわっ! 暴れるなって!」


 今まで大人しく背負われていた詩織がいきなり暴れだしたために思わず落としそうになってしまう。


 「だいたいいつまで背負っている気だ! もう一人で歩けるわ!」


 背負っていた詩織を地面に降ろし正面を見据える。そして今まで感じていた疑問を投げかけた。


 「詩織、お前重くなったか?」


 詩織の顔が茹でた蛸みたいに赤くなり蒸気を発する。


 「あ、当たり前だろう!」


 詩織は足を振りかぶり―――ガンッ! と大きな音を鳴らし俺の向こう脛を蹴り上げた。


 「いっっっっっつぅ!」


 一瞬足に電気を流されたかの様な痛みが足を駆け巡り、地面にしゃがみこみ脛を摩る。


 「何すんだよ!?」


 「ふんっ! お前がデリカシーが無さ過ぎるのがいけないのだ!」


 それだけ言うとさっさと一人で夜の街を歩いて行ってしまう。


 「ちょっ、まてって! 一人じゃ危ないだろ!」


 慌てて追いかける。


 ―――前を歩く詩織の後ろ姿を見ていると少し笑みを浮かべている自分自身に少しだけ驚いた。  


 


 




 

 


 


 

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