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気にする人たち

サーセン!

「時間が惜しい、返答を聞かせてもらいたい」


 向かい合うのは趙雲と孫策と馬超、それに心配してついてきた馬岱。

 構えてこそいないが共に武器を携えての対峙。


「受けましょう、もちろん条件付きだけどね」

「それは行幸……、と言いたい所ではあるが条件は聞けん」


 孫策の返事に少しだけ表情を柔らかくした趙雲、しかしすぐに冷ややかな表情へと戻る。


「……一応聞いておきましょう、条件を聞けない理由は?」

「申し訳ないが、確約出来ん」


 それを聞いた孫策は、やっぱりかと納得する。


「わかったわ、無条件でそっちに降るし命令も忠実にこなしましょ」


 少しぐらいはごねるかと思っていた趙雲、もとより条件を飲んでもらう気がなかったのだろうと察する。


「助かる、そちらはどうか」

「ああ、あたしたちもそれでいいよ」


 馬超は馬超で、もとから条件は無いと頷いた。


「感謝する、余計な手間が省けた」

「……その手間が何だったのかは聞かないでおくわ」


 孫策は予想できた、条件を出して受け入れられない時に渋れば何をしてくるのか。

 趙雲はつまらなそうな顔、しかし納得しているような表情。

 恐らくは攻撃されただろう、有利不利を考える場合で無いことを思い知らせに来たはず。


「では命令を伝える。 現状を維持し、こちらの攻勢に備えよ。 その機は知らせずともわかる、時が来れば存分に働くがいい」

「……了解」

「わかった」


 この命令も察する、今攻めないのは戦いに入る前の予想が事実であったことの証左。

 それに孫策の勘が告げていたのだ、絶対に断るなと。


「はいはい! 質問があるんだけど!」


 決して軽い空気ではないのに、敢えて軽く聞くのは馬岱。


「手短に頼む」


 急いでは居るが邪険にしない、答えられるものなら構わないと趙雲。


「確約出来ないって、私たちの助命も入ってる?」


 核心中の核心、これが成されなければ裏切る意味が無くなる。

 少なくとも孫策はそうだ、止められるとは思えなかった権威の失墜を一人、冀州一つで抑えた袁紹を敵に回したくはない。

 処断されるのが自分だけならまだ納得できるが、妹たちに親友、付いてきてくれる家臣までも対象に入るならば抵抗するしかなくなる。

 そこは当然確約してくれるわよね? そう言った意味を含んだ視線を向ける孫策。


「いや、孫家と馬家の助命は叶うであろう」


 それを聞いて一安心したのは馬超のみ、鵜呑みに出来ないのは孫策と馬岱。

 経緯がどうあれ、漢王室に刃を向けた。

 命を脅かしに来た逆賊を皇帝が許すかどうか、はっきりと言って許しはしないだろう。

 示しが付かないというのも有る、転覆を狙うが失敗した、しかし許して貰えるかもしれないと言う甘い考えを持った馬鹿どもがまた湧き出てくるかもしれない。

 果たして皇帝と董卓がそれを理解しているかどうか、理解していれば助命は叶わないはず。


「それは玄胞の言よね?」

「然り」


 確固たる責任を背負えない立場の趙雲に、そのような言葉を吐くことは許されない。

 となれば代弁者である趙雲にそう言わせたのは玄胞であり、助命を叶えるだけのものがあると言うこと。

 そう考え至って素直に信じる者は馬鹿である、これは趙雲も騙して裏切らせるための策略であるかもしれない。

 それでも既に手遅れの状況であるのは変わりなし。


「なら信じましょ」


 先と同じく、軽やかに返す孫策。

 それを信じられないと言った視線を向ける馬岱、その視線に答えるのは孫策。


「後が無いってことぐらいわかってるようだけど、不満?」

「うぅ~! わかってるけど~」


 どうも信用出来ない、なにせ自分だけではなく従姉の馬超や叔母の馬騰の命がかかっているからだ。

 勿論董卓側も信用していない可能性は大いに有る、連合軍を崩すための策かもしれないと馬岱は考えていた。


「……済まないが、私から見て──」


 それを見抜いたのか呟くように言って一度留める趙雲、それに釣られて三人が視線を向けた。


「──力押しでも連合軍を打ち崩せる」


 被害を考慮しなければな、と付け加えて真実に近い言葉を告げる。


「でしょうね」


 同意するのは孫策、馬超と馬岱はそう簡単に行くのかと首を捻る。


「その理由を説明してる暇も無くなってきたようだ」


 遠くから聞こえる地鳴りのような大軍の足音、それが少しずつ大きくなっていることに気が付く。

 趙雲は傍に控えさせていた馬に飛び乗り、三人を見下ろしながら。


「それともう一つ、命令ではないが必ず伝えるようにと」

「……何かしら?」

『これが謀りならば、両家の血は一滴残らず地に還ると知れ』


 趙雲の只々重い一言、短いながらも一人残らず滅ぼすと言う絶対の意思が込められたもの。

 それを聞いて自然と顔が強張るのは馬超と馬岱。


「言われずとも、こっちも伝言良いかしら?」

「すぐには伝えられないが、聞こう」

「それじゃあ、『こっちも死にたくないから全力でお願いね、駄目だったら全力で呪うから』」


 趙雲とは打って変わって孫策は軽い口調、孫呉の命運を玄胞に託す一言。

 それを聞いてふっと笑うのは趙雲。

 

「確かに、一字一句違えず伝えよう」

「お願いね」


 馬に乗り走りだした趙雲を見送って孫策は一つため息。


「……はぁ、まったく本当に最低ね」


 朝敵になっている以上、連合軍に居ても滅ぼされるしか無い。

 趙雲が言った通り、まともに戦っても連合軍は負ける。

 数で負けている上、恐らく全体の兵の質も向こうが上。

 今はまだ趨勢は傾いていないが、そこに背後から別働隊が来ている以上負けは濃厚。

 有無を言わせず連れて来られて朝敵になるなどたまったものじゃない、袁術……ではなく張勲を恨まずにはいられない。


「さーて、その時が来るまで茶番でもしてましょうか」


 背伸びをして見るのは率いる武将が居ない華雄隊と趙雲隊、装備や練度から言って有象無象の集団ではないだろうが攻めようと思えば攻めれる状態。

 攻めてくださいと言っているようなものを無造作に目の前に放置する、失策としか言えないこれは間違いなくこちらを試している。

 やっぱり連合軍を裏切るのは……、なんて考えて手を出したなら何が湧いてくるのかわかったものじゃない。


「ほらほら、さっさと戻った戻った」


 手をひらひらさせて、馬超と馬岱に戻るように言うと。


「孫策さんは本気で信じるの?」


 馬岱の尤もな指摘、それに対して孫策は。


「信じるも何も、『信じるしかない』でしょうに」


 反董卓連合軍は負ける、虎牢関を突破できずに潰走するだろう。

 今はまだ曹操が頑張ってはいるが、連合軍右翼の主力が纏めて寝返った状況でどうして勝てると思えるだろうか。

 裏切ると決める前、正確に言えば袁紹軍が参戦してくる前までは被害は出るが勝てるだろうと踏んでいた。

 攻略するための数は居るが足並みはそれほど揃っていない、それでもなんとかなるだけのものを備えていた。

 今でもそう思っている、反董卓連合軍は勝てていただろうと。


 それをぶち壊したのは袁紹軍、ちょっと頭のおかしい諸侯の参戦が勝敗を決定付けた。

 帝の近衛である何進軍を吸収して出来上がった董卓軍が十万の軍勢を保持するのは分かる、腐っても頂点である皇帝を、漢王朝を守る兵であるからだ。

 それに比べて一つの州を治める諸侯がそれと同数の兵員を持つなど、何をどうしたらそうなるのか孫策は理解できない。

 周瑜並の頭脳を持つ者ならば冀州の状態を知って理解できるかもしれないが、少なくとも孫策は莫大な軍事費をどうやって賄うのかも予想の範疇外であった。

 そんなどう見てもおかしい存在が敵として参戦してきたならば、勝てると確信することなど到底出来ない。


「第一なんなのよあれは、普通どう考えたって無理でしょ」


 高い練度を保つ五桁の兵員に質の良い装備一式、どれだけの費用が掛かっているのか、正常に維持出来ているのなら恐ろしいほどの経済基盤を持っていることになる。

 黄巾党本隊を討つ時に出してきた兵数も全力ではないと見るべきであり、帰ってきた周泰から聞いた話でも最大動員数で六桁に届くことも聞いた。

 となれば黄巾党の時よりも手を抜くことはありえないだろう今の状況、最初に曹操が言った予測通りに董卓軍に九万の兵が、もしかしたらそれ以上の兵数が追加されていてもおかしくない。

 これほどの数なら峡谷に展開する数が全てではないだろうし、虎牢関にも相応の兵が詰まっているはず。

 背後からも挟撃を仕掛けられる数を送り出せるはず、果たしてそれだけの戦闘をくぐり抜けた後に残るのはどれほどか。

 そこまで多くはないだろうが洛陽にだって守備の軍勢が残っているだろう、ぼろぼろになった連合軍で洛陽攻めなど出来ようものか。

 間違いなく董卓・袁紹軍は反董卓連合軍の倍以上の兵数を擁している、でなければこんな展開には決してならなかったはず。


「負けるわよ、反董卓連合軍。 ならどっちにつくなんて考えなくても分かるでしょ」


 それを聞いた馬岱はまた唸る、確実に殲滅されるか、命が助かるかもしれない裏切り。

 善悪も含めどちらに生存の目があるか、実を選ぶ孫策にとって容易な選択でしか無い。

 不安の芽を残す気などさらさら無さそうな玄胞のことだ、禍根になり得る芽を徹底的に摘み取りに来るだろう。

 摘み取られる側に回りたくはない、そうなる前に擦り寄って置かなければならない。


「賭けるしか無いわよ、袁術ちゃんの下に居るのも苦しくなってるし」


 使い潰される気などさらさら無い、生きる目があるならそこに飛びつくしか無い。

 それしか出来ないのだから、さっさとそれに乗るしか無い。


「さてと、どう見せてくれるのかしらね」


 乗っかった以上、上手く使ってくれなければ困ると孫策は遠くに有る虎牢関を見た。






 その孫策が耽る同時刻、反董卓連合軍中央前曲で一刀は苦しそうに吐く。


「くそっ……」


 つい悪態をついてしまった、一時凌ぎとは言え何とかなったら次はこれだと苦しむ。


「ご主人様、袁術軍が前進してきています。 このままだと……」

「ああ、呂布とは戦えないな……」


 袁術軍から後ろからせっつかれ、このまま留まる訳にはいかない。

 だけど向こうに付くと決めた以上、呂布隊に攻撃するなんてことは出来ない。


「何とかしないと、呂布が攻撃してこなくても押し潰される……」

「ど、どうしよう……」


 板挟み、多分呂布軍は押されたからと言って引くわけでもないし、袁術軍も俺たちのことなんてどうでも良いように前進してきている。

 呂布隊に遠慮すればばれるかもしれないし、袁術軍に遠慮すれば騙されたと思われる、まさにどっちつかずの状態。


「……ご主人様、引きましょう」


 悩んでいれば声、諸葛亮の提案に顔を向ける。


「我々には正面から向かい打つ戦力はありません、戦う振りをして袁術軍に道を開けるしかありません」

「友軍に比べたら我々は寡兵で鎧袖一触にされる、それで納得させます」


 諸葛亮と鳳統、二人の案に言葉を返す。


「向こうは納得するかな?」


 袁術は良くても曹操と孫策、軍議でギラギラとした瞳に見つめられた時、彼女たちが普通の女の子たちではないと確信した。

 見られている、そう意識せざるを得ない凄い視線だった。

 記憶にある三国志の曹操と孫策、どっちも英傑で有ると覚え、なるほどと思える覇気を振りまく人物たち。

 更には荀イクや周瑜と、曹操と孫策を語るには必要な軍師が居る。

 つまり騙し通せるかと言うこと、それを危惧して一刀は二人に聞いた。


「恐らくは完全に払拭させられないでしょう、ですが確信には至らせないことは出来ます」

「間違いなく疑っていると思います……、それでも今手を出してくれば連合軍が崩壊することも分かっているはずです」


 疑わしきは罰せず、自分たちにも被害が出るから怪しくても手が出せないってことか。


「よし、ならそれで行こう!」


 一刀としては反対する理由がない、何より考えてそれ以上に良い策が思いつかなかったから。


「はい、でしたらまずは……」


 一刀と劉備は耳を傾ける、何が最善かは分からないが、何もしないのは最悪だとわかる。

 出来る事をしよう、そう決めて動き出した。

 そしてその行動、任せられたのは関羽。


「必ずや」


 初手は呂布との意思疎通、恭順の態度を見せてすぐに進攻するなど策にもならないただの阿呆としか言えない。

 しかし、もしも謀られたと感じられてしまえばもう逃げるしか道は無くなってしまう。

 それを避けるために関羽を呂布の元へと送り、誤解が起きないように、また策が滞り無く進むように知らせる役目。

 しくじれば崩壊は避けられない、自然と身体に力が入る。

 馬に跨がり、関羽は進む。


「我が名は関 雲長、呂奉先に一騎打ちを申し込む! 勇あるならば前に出でよ!」


 関係を持っているなら、それは茶番でしかない。

 それでもやるのならば対外のためでしかなく、やっておかなくてはいけないこと。


「………」


 挑発と言う嘆願に応じるのは呂布、感情を見せない表情のまま一人歩いてくる。


「……済まない、来てくれて助かった」


 呂布に聞こえる程度の小声、言いながらも関羽は構える。


「袁術軍が我々の事を無視して前進している、このままではもう一度ぶつかってしまう」


 呟きながら関羽は飛びかかるように踏み込み、青龍偃月刀を振り上げる。

 その速度は先にぶつかった半分以下、周囲の兵士からすれば高速であるものの、呂布からすれば遅すぎると言っても良い。

 振り下ろされる青龍偃月刀を軽く方天画戟が受け止める、そのまま動かずに構図は鍔迫り合いの様相。

 それも呂布が軽く押せば吹き飛ぶような力加減、そこに含まれる意味を感じ取った。


「……無理」


 しかし呂布は首を横に振る、劉備陣営がやって欲しいことに対しての否定。


「前に出れない、抑えるだけ」

「……何故だ」


 劉備たち、諸葛亮と鳳統の考えでは呂布隊とのぶつかり合いで押し負け、勢いを殺させずに袁術軍へとぶつけるもの。

 呂布隊が袁術軍を攻め切れると判断すれば、合流して袁術軍を攻める想定も有った。

 だが呂布は袁術を攻めないと言う、それに対して関羽は可能な限り平静を装って聞いた。


「命令」


 単純にして明快な理由、従って当然のこと。


「……そこを何とか出来ないか?」


 苦しかった、後ろからせっつかれて前に出るとなるとひどい有様になる。

 自分たちが判断を間違えて、付いて来てくれた者たちを無残にも死なせてしまった。

 これ以上の間違いは犯したくない、あまりにも無様で情けなくて、申し訳すら立たない。

 懇願、間違いを正させてくれと呂布に願う関羽。


「……押しのけるから前進してきていい」


 願いを聞き入れたのか、呂布は言葉を返す。


「それでは!」

「少しだけ、前に出るから」


 激突して、押し込まれぬよう押し返すために少しだけ前進する。

 その時に邪魔にならないよう横にずれればいい、そう言って関羽の願いに応える呂布。


「……助かる」


 ぐっと胸にこみ上げる思い、張飛と共に対峙した時の気迫がまるで幻だったかのように見せた優しさに涙が出そうになる関羽。

 僅かに俯き、感謝の言葉を綴ろうとした矢先に弾かれ飛ばされる関羽。

 急な行動に訝しんでしまったが、今は一騎打ちだったことを思い出して慌てて構え直した。

 だが呂布は既に背をそむけ、自軍へと戻って行っている。


「……くっ、次こそは討ち取ってみせようぞ!」


 青龍偃月刀を掲げ、勝負が付かなかった事を示すように声を上げる。

 その内心で感謝の念を上げ、踵を返す。

 いつかこの借りは必ず返させてもらう、そう胸に誓い自軍に引き上げていった。






 並行して時を同じく、連合軍左翼の曹操軍。

 適当に煽てれば、劉備軍を押しながら前進する袁術軍を横目に戦況の推移を見守る曹操。

 日は暮れ始めて影は大きく伸び始めている、今この時を逃せば日が暮れる。


「遅すぎるわね」


 遅々とした袁術軍の前進に、苛つきを隠さない曹操。

 早く呂布とぶつかってくれなければ、張遼隊に攻撃を仕掛けられないがための呟き。


「いっその事、止めてしまおうかしら」


 曹操としては攻撃を仕掛け、可能な限り張遼隊を削っておきたい。

 しかしながらもう一つの懸念も有り、後を考えればここで攻撃を取り止めてもそれほど大きな問題には成り得ないと踏んだ。

 その懸念とは夜襲、向こうの兵は体力と気力、共にまだ有り余っていることだろう。

 連合軍が休息を取り始めた所に攻撃を仕掛けてくるなど、玄胞でなくてもやってくる。

 自分が玄胞の立場なら、やらない手では無いのだから確信に近い。


「全く、これだから有象無象の寄せ集めは嫌なのよ!」


 展開の遅さに憤慨して声を荒げるのは荀イク、まともな調練を受けている軍団ならまだ機敏に動けているだろう。

 袁術軍が数だけの寄せ集めである証左、しかしながら居ないよりましな状況である事に連合軍の苦境を示すものでも有った。

 そんな頼りない盟主軍を脇目に、まだかまだかと待機していれば。


「………」


 曹操の隣に居た夏侯淵が険しい表情を浮かべていたことに気がついた。


「秋蘭?」

「……華琳様、張遼隊への攻撃は控えたほうがよろしいかと」


 反対もしなければ賛成もしない、曹操の命令であれば直ちにこなす夏侯淵が進言する。

 夏侯淵は軍師たちほどではないが聡明だ、理由もなく反対する事はない。


「理由を聞きましょう」


 視線を遠くから、隣の曹操へと向ける夏侯淵。

 それに応じて身体ごと向ける曹操に三軍師と許緒も、夏侯淵へと視線を向けて攻撃取り止めの理由を待った。


「袁紹が虎牢関に入ったようです」


 過っていた懸念が、現実の物になったことを痛感する一言であった。

華琳様ってすごく頑張ってるよな

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