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「ううゆ、ごめん。私余裕が無さすぎて全員が敵に思えてた」

「全員を敵……。ハハッ中々ヤベー奴だなあ」

「ごめんって!」

「分かってるよ、いっぱいいっぱいだったんだろ?覚えあるよ」


氷翠は笑ってくれる。笑い飛ばし間違えた私に共感までしてくれた。

キラキラしてるのは影があるからで、それを氷翠達中等部から子は既に知っていたんだ。


そこに気付けてない私がこの差を埋めれるはずもなかった。


『アイドル』を見誤って居たのだから。


私の為じゃない、『誰か』の為のアイドルなのに。

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