表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
60/119

59

穴があったら入りたいです。

何ともピンク色な妄想をしてしまった自分に赤面してしまう。


翡翠はのぼせたと勘違いしたのかテキパキと私のお世話をしてくる。

『もういいよ』と言い出すタイミングを逃した私はされるがまま。


その、普通にセンシティブな所まで丁寧に拭かれてしまった。


「翡翠ってさ、世話焼きだね?」

「そうかな?そうかもな。姉弟多いから」


なるほど、だから体拭くのとか、髪梳かすとか上手いんだなぁ。

なんかいたせりつくせりで気分が良くなっちゃう。


「ありがとうね」

「ん、こっちこそだ。ありがとう」

「な、なんだか照れるね……」

「だな、柄でも無い。けど、悪くもない」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ