表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/118

21

「なにこれ」

「これは食べる目的よりもバエ目的だよね!写真撮って!」

「ああ、うん。どうかな?」

「いいよ、いいよ!さっ、一緒に撮るよ!」

「ええ……」


無理やり肩を掴まれてほっぺがくっつけて写真を撮った。

変な顔になってそうだ。

あと、いい匂いするなこの子。




その写真はSNSに挙げられて変な話題になるのはまた別の話。



虹色の富士山みたいな綿菓子を手に持ったまま公園のベンチに移動した。


平日でも人は多く居るし、それが仕事の休みの人も、仕事の人も大勢だ。


そんな中で太陽は話し始めた。


「うちの事務所の子達って訳ありばっかなんだ」

「その筆頭になった気でいるよ」

「あはは、そうだねぇ。ユニット組んだらリーダーは君だね」

「嫌だなぁ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ