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「もう少しみてまわろう!」


太陽は腕時計を確認してそう言った。

さっきの子の事は踏み込んで欲しくない見たい。

そんなのばっかりだなと思った。


帰るのが遅くなるのは行けないからと近場を回る。

路地裏と思っても人がいっぱいで、波のよう。


時々その本流が停滞するところがあって、そういう時は誰かがスターダムを夢見て路上で歌ってる。


横目に見ても何も思わない。

けれど、私はああいう事をしてくと思うと気が重い。


見向きもしない、されない事もそうだけど、あの場所に立つ事すら想像しただけで吐きそうなほど緊張してしまう。



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