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「待って、待って」


興奮状態で、良くない空気が2人から感じる。

私が原因で問題でも起きたらそれこそ何やってるんだってなるからとりあえず2人を座らせる。そして、私が立っている。


どういう構図なのこれ。


「えっと、まず氷翠。リハーサルは終わったの?」

「ああ、リハ終わりに会場がザワついてるから何かと思って来たらこれだよ」


氷翠は両手を投げ出して、周りをみる。

そして、林道涼花と私たち3人を見やる。


「何やったの?」

「私は特に何もなんだけどね……」

「おう、よく聞いてくれたな!」


京愛がすかさず割り込んで嬉々として話始める。

林道涼花は居心地悪そうにどんどん小さくなっていく。

少し可哀想に思えてきた。

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