表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
109/120

108

教室のような場所、というか普通に教室だ。

田舎すぎて使われなくなった学校をイベント会場にしているだけあって、待機室とかは教室があてがわれるわけなんだけど、非常に居心地が悪い。


私たち3人と、林道涼花で対面に座らされているからだ。


「はぁ、いかにも反省しなさいって扱いだよね」

「だなぁ、誰かさんのせいでなぁ」

「なっ、謝ったじゃない……」


しまった。私の一言で京愛が嫌味ったらしく反響してしまった。

一応は林道涼花二非があるという事で謝ってもらったけど、京愛がぶり返す。


私もイラッとくるけど、京愛はそれ以上にイライラしてる。

良くない。そうは思うけど、どうしたらいいのか分かんない。


しかも、さっきから教室の出入口に野次馬の沢山のアイドルたちの視線が痛い。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ