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荒井雪   作者: うきみ
92/102

第九十二話 試合

雪は公平と試合会場に来ていた。


「先生!こっちにパンフレット売ってるよ!」

「あ・・・パンフレットね。買わなきゃだめなのね・・・」

「1000円です!」


げ・・・?高っ・・・1000円も取るの?極永館もいい儲けね・・・

月謝だって高いし・・・まあ・・・でも一番強い流派だから・・・仕方ない?・・・


「えーと私は一般女子の中級だから・・・」雪はパンフレットを見ながら言った。


10人か・・・って事は・・・

「4回勝てば優勝だね!」公平が言った。


「みたいね・・・勝てるかしら・・・」

「大丈夫だよ!僕がついてるから!」雪に余裕の笑顔を見せて公平が言った。


そして―――――――――――




試合が始まった。





「赤!月影道場、荒井雪さん!」


「押忍!」


「白!中川道場 安藤まりさん!」


「押忍!」


「正面に礼!」


「押忍!」


「主審に礼!」


「押忍!」


「お互いに礼!」


「押忍!」


「構えて!」


「始め!」


この人・・・私よりも背が低いわね・・・


「先生!相手の目をよく見て!攻撃を全て受けるんだよ!」


雪の隣で公平が叫んだ。


あら・・・この人・・・この間の私と同じ・・・やたらと攻撃してくる・・・

でも・・・腹筋をしたからかな・・・痛くない・・・


「先生!相手が疲れてきてるよ!今だよ!もう先生の事あまり見えてない!

 相手は背が低いから膝げり!」



ガンッ!!



雪の膝が相手の顎を直撃した。



ピィー!!



「上段膝蹴り技あり!」




1回戦は雪が勝った。


そして・・・


雪は公平の指示のもと決勝戦まで勝ち進んだ。


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