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第七十八話 裏の顔
キーンコーンカーンコーン♪
次の日、雪は公平といつも通り学校へ行った。
そして児島も職員室に入って来た。
「児島先生どうしたんですか?そのケガ!」
顔や手に絆創膏やら包帯やらを巻いている児島を見て教頭が驚き声をかけた。
「あ・・・ちょっと酔っ払いにからまれまして・・・」
「え?気を付けてくださいね!教師が変に問題を起こしても保護者の方々はうるさい
ですから。」
「あ・・・そうですね。こんなことは初めてで。今後は気を付けます。」
何?よく言うわよ・・・
雪と公平は児島をにらんでいた。
そして雪が1時間目の準備をしていると児島が小声で話しかけてきた。
「なあ・・・あんたさ・・・何か変な力とか持ってんの?」
「な、何よ・・・」
「世の中にあんだなホントに・・・超能力って・・・怖えーから、違う女にするわ。」
「は?!」
何・・・こいつ・・・まだ懲りてないってこと・・・?許せない・・・絶対に。
あんなのが・・・教師として学校で生徒に授業してるなんて・・・放っておいたら
生徒にだって手を出しかねないじゃない!!
「先生!」
公平が雪を呼んだ。
雪は公平の方を見た。
「大丈夫?」
真野・・・
雪は心配そうな公平に少し笑顔を見せて首を縦に振った。




