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荒井雪   作者: うきみ
33/102

第三十三話 デートの誘い

キーンコーンカーンコーン♪


「先生ー!!」


・・・ほらほらまた来たっ!・・・・


「な・・・何?・・・真野・・・」


「先生!明日デートしようよ!」公平は笑顔で言った。

「は?そんな事、出来るわけないでしょう。」

「だって明日は土曜日なんだから先生も休みじゃん。」

「土曜日でも教師はクラブやら何やら忙しいの!」

「じゃあ日曜日!」

「そんなのダメに決まってるでしょう!」

「えーーーなんでーー?いいじゃん。」

「あなたは成績が悪いんだから!勉強してなさい!」

「ちぇっ・・・」




「あーーー今日も終わったあ!!」雪は職員室で伸びをしていた。

「荒井先生!」教頭が雪に声をかけた。

「はい。」

「今日時間ありますか?たまにはみんなで飲みにでも行こうかと思って

 いるんですが。」

「あ・・・すみません。最近なんだかんだで通ってる空手をずっと休んでて、

 昨日空手の先生から電話がかかってきたんです。それで今日は行くって

 言っちゃって・・・」

「え?空手なんかおやりになるんですか?」

「ええ。護身用に・・・」

「ああ、世の中物騒ですからね。じゃあ頑張ってきて下さいね。」

「あ、はい。」


雪は帰る支度をして職員室を出た。


よし。帰ろ。あ、その前に、トイレ・・・あ・・・道着じゃまだわね・・・ここに

置いとこっ・・・


雪は空手の道着が入ったカバンを廊下に置いてトイレに入った。



誰かが雪のカバンの近くにいた。



下駄箱から雪は外に出て、辺りを見回した。


ん?・・・真野は今日はいないわね・・・そうよね・・・さすがに毎日は本人も疲れるでしょ。

よしっ!最近身体が鈍ってきたし、体重もちょっと増えてきたから頑張るとするか!

雪は速足で校門を出た。



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