表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
荒井雪   作者: うきみ
18/102

第十八話 今日も休み?

「おはよー♪」

元気な声でそう叫んだのは公平だった。

「おはよう!なんだよ熱出して倒れてたんじゃねーのかよテンション高すぎだろ!」

輝が言った。

「うん。一日寝たらすっかり!」

そう言いながら公平は席に座り、ふと輝の前の席を見た。

「あれ?なあ輝、今日亜紀は休み?」

「ああ。そうなんじゃね、知らねーけど。」




3日後――――


「輝・・・あれからずっと亜紀・・・休んでるよな?」

「ああ。インフルなんじゃね?」



キーンコーンカーンコーン♪


授業が終わり、公平は教室から出る雪を呼び止めた。

「先生!」

「な、何?」雪は振り返った。公平の看病をして以来、公平とは話をしていなかった。

「あ、あの・・・」公平は恥ずかしそうに言った。

「あ・・・風邪・・・良くなって良かったわね!」

「あ・・・うん、先生のおかげだよっ!」

「そ、そう?」雪は公平に微笑んだ。

雪は公平に背を向けまた歩き出そうとした。

「あ・・・先生!」

雪は再び振り返った。

「亜紀・・・ずっと休んでるんだけど・・・」

「ええ、そうなのよ。なんか風邪とかじゃないらしいんだけど、体調が悪いみたい。」

「え?」

「今日小宮さんの様子を見に行こうと思ってるんだけど。」

「あ、じゃあ僕も一緒に行っていい?」

「いいけど・・・でも、ラーメンはダメよ!」

「えー!だめなの?」

「当たり前でしょ!」

「ちぇ・・・分かったよ。」

「じゃあ後でね。」

「うん。じゃあ職員室に行けばいい?」

「ええ。」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ