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壁、あるいは国道 (『夢の片』より)

作者: 芹沢魁


 灰色の壁が延々とつづく国道をひとりの男が歩いていた。

 男は、長身でほっそりとした躰を、まるで一本の杖のように運んでいる。労働者が着る菜っ葉服で、肩に小さなザックをかけ、まなざしは前方に注がれているが、どこか虚ろで、表情は固い。

 「やれやれ」男はそうひとりごちて、ようやく歩みを止めた。何マイルも何マイルも歩いてきた旅人のように、感慨深げにほおっと溜め息ををついた。

 夜道 ― 晴れてはいるが、星は疎らで、遠方に見える。

 やがて、男は、ラインを離れた労働者のように、タバコを銜えながら、壁に背を凭せ掛けて座り込んだ。


 壁の内側から、振動が男の背に伝わってくる。鈍く、錆びた金属のような不快な振動が男の躰を貫いて内部へと浸透していくのが感じられた。男は壁から身を離した。見上げると男に比して何層倍もある壁が、絶壁のようにそそりたっている。

 しばらくして、男は壁の内部から音がするのを聞いた。機械工場で聞いたチェーンの擦れる音や、ハンマーで打ち付ける音がする。が、ひとの声は聞こえない……

 立ち上ぼるタバコの煙がほどなく消えた。疲弊が男を眠りに陥れたのだ。

 夢の中で、男は女といっしょだった。それも複数の。男は女の横顔が好きだった。だから複数の女たちの誰もが男に横顔をみせていた。少女がいた……そして妻がいた。が、もう誰ひとり実在しなかった。夢のあとでは。だから男は夢が好きだった。夢の中で女は蘇った。


 ……男は壁の内側にいた。そこは一見巨大な街衢のように見えたが、じつは工場の内部なのだ。天空と見えたものは、大きなドーム状の穹窿だった。そこに張りついた無数のライトから光線が発せられていた。その下で、死骸にたかる蟻群のように、「人間」がマシンに取りついている。巨大ドームの空間の中は霧状の機械油でむんむんと蒸され、それが「人間」の皮膚に浸透していく。そして耳をつんざくような大音響が、ほとんど真空状態の空間を満たしていた。霧の中で人の顔も声も見分けがつかない。

 男は工場の縁に沿って張りめぐらされた通路から状況を眺めていたが、「休暇」が終われば、またここに戻って来なければならないことを漠然と感じていた。それ以外のどこに居場所があるだろうか?

 「世界は広くもあるが、狭くもある」 男は菜っ葉服のポケットから手帳を取り出すとそう記入した。

 ― ふむ、おまえは新聞記者かね?―とつぜん背後に人の声がした。やっと聴いた人間の声。

 振り返ると痩せた男がひとり立っている。

 ― いや、俺はそんなんじゃない ― と男が言うと、

 ― 世界というやつは舞台だ ― と痩せた男が言った。

 男はうさん臭いと感じながらも、「舞台」という言葉に惹かれた。

 ― あんたは役者なのかい? ―

 ―まあ、そんなところだ。誰にだってなれるし、何処へだって行ける。だから神にだってなれるんだ ―

 男はますますうさん臭いと感じながらも、「神」という言葉に惹かれた。

 ― あんたが神だとして、どうしていまこんなところにいるんだい? ―

 ― わたしの意思じゃない。おまえが呼んだのだ。この工場だってそうじゃないか ―

 ― ここが?― 男は視線を巡らした。

 が、もうそこにはさっきの工場はなかった。いや工場はあったが、音は止み、「人間」のすがたも消えていた。時間が経過したのだろう。そこには夜勤明けのエ場のように、朝の光が差し込み、マシンは極度の眠気におそわれてとろんと居眠りを始めていた……


 国道に人影はなかった。が、時折、思い出したように自動車が通り過ぎていった。また一台むこうからやってくる。遠くに小さく点っていたライトが、しだいに近づいてきた。そして男のところで止まった。

男は怪訝な面持ちで車のなかに視線をやった。が、車の内部は暗くて、何も見えない。 

― ここを何処だと思ってるんだ ― 突然、車のなかから声がした。

 ― 何処って、国道だろ? ―

 ― ふ ん― と鼻で笑う声がした。

 ― あんたはだれなんだい。俺はあんたに止まるように合図したお覚えはないぜ ―

 ― ふん ― と、また鼻で笑う。

 ― いい加減にしてくれないか。いったいあんたはだれなんだ ― 男は苛立って言った。

 ― 時間だよ ―

 ― 時間? とにかく俺にからむのはよせ。とっとと行ってくれ ―

 ― おまえに言われなくたって、行くときには行くさ。それより、おまえ、どこまで行くつもりだ。乗せてってやろうか ―

 ― お世話さま。要らないよ ―

 ― ふん。疑り深い奴め。まあいいさ。どうせ当てのない旅ってやつだろ。せいぜい野垂れ死にしないこった。じゃあな ― 電気を通したような声がそう言うと、車は去っていった。

 「やれやれ」男はしばし安堵とも落胆ともっかない感慨にとらわれた。が、やがて国道をまた歩みはじめた。

 「この道はどこまでつづいているのだろう。さて俺はどこまで行ったものか。」

 男はそうひとりごちた。そしてつぎに何か見かけるものがあったら、こんどはできるだけ素直になろうと決めた……


 正午の太陽が国道を焦がしている。男は空腹と渇きを覚えた。が、すでにザックのなかには、懐中電灯のほかは何も入っていなかった。

 また壁があった。が、男が休憩できるような日陰はどこにもない。なにしろ真昼だ。

「SOS、SOS」男は呪文を唱えるように言ってみると、躰の内側からおかしみが湧いてきて、しばらく笑ってみた。やがて炎天下で笑う男を想像して、なおおかしくなった。まるで自分が孤島の囚人になった気分だ。

ひとしきり笑うと、今度は白けたような気分に襲われた。男はしかたなく溜め息をついた。そしてザックの中から懐中電灯を取り出して、点けた。何も照らしはしない。が、なぜか男には、昼間でも懐中電灯が必要な気がした。

ようやく店が現れた。「ムーン」それが店の名だ。「金がないが、どうにかなるだろう」男はそう思って、店に入った。

太った女がカウンターのそばに立っている。

― いらっしゃい ―

 やっとまともな人間に会えたような気がして、男はうしろめたいような気がした。

 ― 悪いが、金がないんだ。ちょっとここで休ませてくれないか。ずっと歩いてきたんでね ―

  ― ゆっくりしてったらいいわ ― 女はそういうとグラスにジンを注いで、それをソーダで割って男に差し出した。

 ― わたしのおごり。遠慮しないで飲んだらいいわ ―

 ― ありがとう ― 男は一気に飲み干した。と、急に眠気に襲われた。


白日夢。氷の壁がみえる。その中に妻がいる。凍ったままで。「J!」と大きな声で呼んでも、声はどこにも響かない。無音の世界。

― 声なんか立てないのよ。こころのなかで念じればいいの ― どこからか少女の声がする。が、どこにも人影はない。

 ― おまえはだれ? だれなんだい? ―

 ― 風よ―

 ― 風? それで見えないの?―

 ― ねえ、念じてみて、はやく―

 男は急き立てられるままに、氷の壁のなかの妻にむかって何かを言おうとした。すると妻のほうから声がした

 ―**年4月4日覚えてる?―

 ― ああ。お前が死んだ日だ―

 ― ハハハよく覚えていてくれたわね。でもただ死んだのではなくて、ジサツ…… ―

 ― ああそうだ。自殺だ。どうして…… ―

 ― どうしてですって? ― 癇に障ったような声がした。

 沈黙。

 ― 都合が悪くなると黙るのね。ちっとも変わってないわ ―

 ― 誤解だよ。俺だって、いろいろあったんだから。いろいろ…… ―


 カウンターにはもう昼の光はなく、店内は暗く沈んで、海の底のようだ。見ると太った女がむこうでカウンター越しに客と談笑している。

 ― ハハハよく覚えていてくれたわね。でもただ死んだのではなくて自殺。自殺よ ―

 ― 自殺か。そうだったのか。ハハハ ―

 「なにがそんなにおかしいのか」男は撫然として、眠気眼をカウンターの上に落とした。一瞬、氷の壁のなかに閉じこもったままの妻のことを思い出した。

 窓の外を見やると、国道に灯が点り、車が走っているのが見える。

 ― 今日はもう無理ね。今夜どうするの? ホテルはないわよ。泊まってく? ―

 ― いいよ。世話になったね。悪いが、ちょっとだけパンと水をくれないか ―

 女は黙って、棚からパンと乾し肉を取り出して男に与えた。それから水筒に水を注いでやりながら、男の髪を撫でた。

― あんたの夢、ぜんぶ見たわ ― 女が言った。

男は女の目を見た。それから何も言わずに「ムーン」を出た。


国道は延々と延びて地平の彼方にまでつづいている。歩くだけ消点は後退りするようだ。男はおぼつかない足取りで歩いた。気がつくと壁が国道に沿って、ずっとつづいている。

「やれやれ、また壁か。あいにくだが、俺はおまえが好きになれない。消え失せるがいい」

 だが壁は消えない。拘れば拘るほど壁は消えないだろう。そう思って、拘るまいとするが、壁は消えないのだ。「消えろ、消えろ」と念じてみても、けっして消えない。壁とはそういうものらしい。

 気を紛らすものがないかと目を凝らしてみても、人は現れないし、花も虫もいない。宙天に星があるだけだ。

 「目の中に星が入るなら、星はこの俺をキャッチしてるんだろうか。無数にいる人間の一人として。もっとも星に人格なんてないし、星と俺との関係なんて何にもありはしない。第一、俺の人格なんてものも空虚かもしれないし」

 男はまたまなざしを地上に下ろした。すると壁の隅に蠢くものがあった。よく目を凝らすと子犬らしい。近づいてみると、痩せ細ってあばら骨が浮き出した子犬が一匹、虫の息で横たわっている。

― おい ― と男は声をかけてみた。反応はない。つついてみると、ちょっと反応した。男は肩からザック袋を降ろして、水筒を取り出すと、子犬に与えた。指先についた水滴を舐める。

男は子犬の目を覗いた。虚ろな目に、男の顔が映っている。男は焦点を移して、犬の瞳の奥を覗こうとした。太った女の目を思い出す。祠のように暗黒で深く充填されているような目の奥。しかし子犬の瞳孔は開いたまま、なにも見えていないようだ。体を擦ってやると、ちょっと安心したような感触があった。

 ― おい。しっかりしろ ― 男は子犬の躰を揺すりながら、半ば懇願するように言った。

 が、子犬は動かなかった。死んだのだ。

 男は子犬を脇に置き、壁に背を凭せ掛けた。それから菜っ葉服のポケットからタバコを取り出し、それを銜えた。


 しばらくじっとそうしていると、子供たちがやって来た。

 ― それ小父さんの犬? ― その中のひとりの子供が言った。

― いや、ここで死にそうにしていたんだ ― 

― まだ生きてるの? ―

 ― いや、もう死んでる。……おまえたち、この近くに住んでるのかい? ― 今度は男が訊いた。

 ― ああそうだよ。この道のむこう。ほら、町が見えるでしょ ― 別の子供が町の方角を指差した。

 男は指された方角に視線をやった。町は辱気楼のように、彼方にぼんやりと、危うげに浮かんでいる。

 ―ず いぶん遠いな ―

 ― そうでもないよ。それより小父さん、その犬どうするの? ―

― 俺は旅行してるところなんだ。悪いがおまえたちで葬ってやってくれないか ―

子供たちはみな顔を合わせて、口々に「どうする」と言い合った。

 ― いいよ、小父さん。僕が庭に埋めてやるよ ― 初めに口をきいた子供が言った。

 ― ありがとう。恩にきるよ ― 男はそう言うと、脇の子犬を抱き上げ、子供に渡した。それからをザックを肩にかけ直し、ふたたび歩きはじめた。


 「俺の旅はもう何日経ったんだろう」男はそうひとりごちながら、歩みを進めた。そろそろ「休暇」は終わると思いながら、この旅を終える決心がつかない。

 ― おい若いの、タバコをもっちゃいないか ― 背後に声がした。

 振返ると、そこに大柄な老人がいる。いつの間に自分の後についてきたのか、怪訝な目で男は老人を見た。老人は帽子を目深に被っていて、顔は見分けがたい。

― おまえさん旅の途中かい ― 老人が言った。

― ああ、そうだ。で、あんたは? ―

 ― それよりタバコだ。持ってるんだろ。早く寄越しなよ ―

男は菜っ葉服のポケットを探ってタバコを取り出すと、老人に渡し、火を点けてやった。

― おまえさん女房がいるんだろ。家で待ってるんじゃないか ― 老人は煙を吐き出しながら言った。

 ― 妻はいない。死んだんだ ―

 ― そんなはずはない。わしはおまえの女房をよく知っとるが、元気だよ ―

 ― え? どうしてそんなことがあんたに分るんだい。変じゃないか ― 男は撫然として言った。

 ― 神に分らんことがあろうはずがなかろうが ― 老人が言った。

 ― 神だって。ハハ、出し抜けにまた俺を誑かそうというんだな。いったいあんたは何者なんだ! ― 男は殆ど叫ぶように言った。

 ― おまえさん、「休暇」と称しているようだが、ずっとこうしていたいんだろ。……ほら、図星だ。帰ってやれよ、おまえの女房のところへ。ここはおまえが来るようなところじゃあないんだから ― 老人はそう言うと、吸い殻を地面に落とし、足で踏み消した。

 ― よく考えておくんだな。じゃあな ―

 老人はいま来たと思われる方向に踵を転じて帰っていった。

 男は老人の姿が消点を通過するまで見送った。ようやく姿が見えなくなって、男は目を地面に落とした。吸い殻が老人の存在を証明するように、そこにあった。それは殆ど老人そのものであり、事実老人の姿をして、地面に横たわっていた。


 国道は依然として男の前にも後ろにもつづいていた。そして国道に沿って壁がずっとつづいている。壁の反対側は、しかし町もなく、平地も山もない。荒れた、むき出しの土地が殆ど無機的につづいていた。それはさしずめ月の世界に似ている。

男はもう何マイルも何マイルも歩いてきたように思った。「休暇はいつまでだったか」男はそうひとりごちた。それから手帳にカレンダーが載っているのを思い出した。カレンダーの4月4日のところが丸で囲んである。その日が出発の日だった。だが今日が何日か、もう分らない。

「やれやれ」と男は溜め息をついた。が、それも悪くはない。もともと旅に出るときに日付など忘れるつもりだったのだ。カレンダーのぺ一ジを破らなかったのは、不覚といってもよかった。

しかし男は過去を置き去りにすることはできなかった。だから過去とともに旅に出た。(旅がそれ以外のものだろうか?)

 男はもう何年も労働をつづけてきた。うんざりするほどに。来る日も来る日も機械の前に立っていた。機械は殆どかれの躰の一部と化したが、ある日、自分が機械の一部であることに気がついた。じじつ手が痒れた。それは機械の振動に絶えず手が反応した緒果である。しかもそれは躰の機械化の始まりにすぎなかった。目も耳も……機械となっていった。やがて内臓におよび、さらには精神に達した。いや、正確には達する寸前だった。かれが「休暇」を申し出たのはその時だ。

 男の長期休暇に許可が降りた。なにしろ勤続**年におよぶ熟練工だ。ここいらで休暇を与えてもいいだろうというのが工場の判断らしかった。

 妻は反対した。2日や3日の休暇ではない。なにしろ長期の休暇だったから。妻には予感があった。男のこころになにか変化が起こっていることが分っていた。だから妻は反対した。だが男は妻に言った。「君は死んでるんだ」。

 妻は死んだ。だが、男には妻がなぜ死んだのか分らなかった。それは理由ばかりではない。どのようにして死んだのかも分らないのだ。自分が殺したのか、それとも自分で死んだのか……。ただ妻が死んでいることだけが分っていた。が、その記憶も定かではなくなっていた。ただ男のこころの奥深く、罪責感だけが、澱のように淀んでいた。


 ……マシンが相変わらず稼働している。蒸気となった霧状の機械油が空中に蔓延して「人間」を包んでいる。男もマシンを相手に立ち働いている。「休暇」は終わったのだ。

 巨大なドーム状の工場の天窓が開いていて、そこから四角に切り取られた空が見える。そこだけが外部の状況を伝えている。男は工場の外に拡がる世界を想像してみた。が、うまくいかなかった。男にはもう花とか鳥とか恋人とか、そんなものがうまく想像できなくなっていた。

 男はいま蟻塚と化したマシンの山を穿っている。手にしているドリルで、岩盤を破砕するように、懸命にマシンに穴を穿っていく。それが男の仕事だ。ドリルはキリキリと回転しながら、男の躰にもめり込んでいく。そのたびに男は腸が反転すような苦痛を味わいながら、それでもドリルを握っている。男にはそれが何のための仕事か分からない。ただノルマを果たすために懸命に働くだけだ。

 ― おい、久しぶりだな ― 背後で声がした。

男にはそれがいつかの痩せた男であることが分かった。

 ― 何か用かい。俺は忙しいんだ ― 男は荒々しく言った。

― なんにしろ額に汗して働くというのはいいもんだ。労働は汝を自由にするというからな ― 痩せた男はそう言うとハハハと笑った。

― 俺にはそんなことはどうだっていいんだ。とにかくこのドリルの手応えだけでいい。ほかはどうだっていいんだ ― 男はドリルを握りしめたまま言った。

 ― やっとおまえにも分かってきたようだな。どうだ壁の中も悪くないだろ ―

― 壁の中? ここが? ― 男の手が止まった。

― そうさ、ここは壁の中だ。おまえが嫌悪していた工場だ。しかし最も安全な場所だよ。ちがうかい?―

 ― そうかもしれない。しかし能書きは俺には要らない。俺は記憶を消すことにしたんだ。俺にはいま現在しかない ―

 男はそう言って、やっと痩せた男のほうにまなざしを向けた。

 痩せた男は失せていた。


男は闇の中にいた。そこが最も安全な場所だったからかもしれない。そこにはもはや時間も空間もなかった。いやそんなものは最初からなかったのかも知れない。ただ言葉だけがあった。

しかし最後に、男は言葉も忘れてしまった。



これは自動筆記によって書かれたものであり、すべては夢遊病者の白日夢のような世界、脈略のない「夢のかけら」のようなものである。

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