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【完結済み】焼き芋の聖者と獣人達のほのぼの?村作り_スキル『食物生成(焼き芋)』でお腹いっぱいの日々を

作者:water
「神様ってバカだよな。」

「私の悪口を言ったのはあなたですか。」

そう言って僕の目の前に羽の生えた少女が現れた。
先ほどの言葉は僕が死ぬ寸前に呟いた言葉だ。僕の死因は…餓死。
僕はやせ細り、そして死んだ。
そんな僕に少女はこう言った。

「私は異世界転移の女神です。神様としてコケにされたままではいられません。あなたの望みは何ですか?」

僕はこう答えた。

「お腹いっぱい食べたいです。」

「分かりました。では異世界転生をしましょう。こちらのカタログから欲しいスキルを選んでください。」

僕が選んだのは・・・『食物生成(焼き芋)』。

さあ征かん、新天地へ!お腹いっぱいご飯を食べるために!
この時僕は考えてもいなかった。僕はただお腹いっぱい食べたいだけなのに、いつの間にか異世界で獣人村の村長になってしまうだなんて。


これはその不幸な環境からひねくれてしまった少年が、様々なスキルを持った訳ありの獣人達とともにチートスキルを駆使しながら協力しあい、少しずつ成長し幸せを掴む物語です。


※8/29第10話一部更新しました。村人の喋り方を今の特徴に合わせました。
2/10タイトルを少しだけ変更。ほのぼのを目指してみましたが無理っぽいです。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
始まりの集落編
001_飢えた少年の転生
2022/03/07 13:19
002_獣人少女との出会い
2022/03/07 13:32
003_少女の正体
2022/03/07 13:49
004_仲直りは甘い焼き芋で
2022/03/07 14:08
005_後悔と契約
2022/03/07 14:22
007_スキルの代償
2022/03/08 19:38
009_新たな食材を目指して
2022/03/09 20:27
010_本当に怖いのは誰?
2022/03/10 20:30
011_ギブアンドテイクとは
2022/03/11 16:45
013_スイーツ革命序章
2022/03/13 18:03
014_焼き芋大試食会
2022/03/14 16:48
020_開かれるパンドラの箱
2022/03/20 16:55
021_許されざる大罪人ミル
2022/03/21 16:49
022_スキル強化と新メニュー
2022/03/22 17:39
初めてのお使い編
025_リスの獣人と広告活動
2022/03/25 14:30
026_コンヨウ、変質者疑惑
2022/03/26 19:56
030_的外れな反省
2022/03/30 15:32
033_因果応報
2022/04/02 10:47
035_委託販売
2022/04/04 15:51
036_いざ、決戦の地へ
2022/04/05 15:35
038_静かな苛立ち
2022/04/07 15:47
045_思わぬ告白
2022/04/14 08:42
046_大きな買い物
2022/04/15 15:28
ナプール奔走編
048_怪しい借金
2022/04/17 15:34
053_運命神と少年の記憶
2022/04/22 12:40
055_独りの想い
2022/04/24 07:07
064_とある若頭の死闘
2022/05/02 15:30
066_両親の味
2022/05/04 14:41
069_閑話_その頃悪党達は
2022/05/07 12:44
070_暗い本性
2022/05/08 15:08
071_敵地で堂々と
2022/05/09 15:04
073_禿デブの最後
2022/05/11 15:10
077_御用達商人爆誕
2022/05/15 15:24
078_先生との再会
2022/05/16 15:06
087_『仲間』への罪悪感
2022/05/24 10:02
集落発展編
089_万能料理人誕生
2022/05/26 10:08
094_緊急集落会議
2022/05/31 14:34
097_見落としていた危機
2022/06/03 14:38
098_秘密特訓と青い月
2022/06/04 15:08
099_修羅場の予感
2022/06/05 15:28
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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