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詩、紡ぐ場所(α)

ClearScan

作者: 蒼井托都

ほんとは初めから分かっていたこと


考えすぎて見失っていたけど


ずっとずっとこんな未来を


探していたことに気付いたよ




揺らぐ世界が透き通っていく


あなたを目掛けて光が駆け出す


涙で世界が滲むけど


少しだけだ




あなたはただそこにいて


あなただけはただそこにいて


繋いだ手を伝ってその心に想いを伸ばす


アイシテル一つで世界が救われるのなら




あなたはそこにいて


あなたはどうかそこにいて


溢れる言葉を音に変えて


あなたを捕らえてみせるから




(C)Aoi Tact


「clear scan」は思ったまま付けた単語です。

握った手の温もりをたよりに“あなた”をスキャニングして構築しようとしているような、そういうイメージかなと。

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