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知らぬ間に救世主


女神レーティアは魔法世界レーティアの神にして世界そのものらしい。


魔法世界っていうのは俺の住んでいた世界の隣にある世界なんだとか。

ちなみに俺の住んでいた世界は科学世界アースって名前だそうだ。

俺たちが今いるところは世界の狭間というらしい。


科学世界の神には自意識がなく、実質上はレーティアが二つの世界の神をしている。


以上が女神様から聞いた説明なんだけど正直、壮大すぎてようわからん。

まあ、それはともかくどうして俺がここに呼ばれたのかというと…


「お主は世界を救ったのじゃ。

その礼としてここに呼んだわけじゃよ」


は?救った?

救えじゃなくて?


「そうじゃ。

お主が救った子供は後に世界を救う運命を背負っておる。

故にその子供を救ったお主も世界を救ったことになるというわけじゃ」


……マジで?

あの子が…?

って知らないうちに世界を救っちゃった⁉︎


「え?いや、って礼?」


「まあ、落ち着けい。

ここからが本題じゃよ。

お主には礼として第二の生をやろう!

ただし、魔法世界でじゃがの」


あー、そっか…

俺、死んだんだったなぁ


まあ、未練も特にないし、ある意味ラッキーなのか…?


「そう言ってくれると助かるのう」


いや、言ってはいないけど…

女神なら心くらい読めて当然らしいし…


しかし、異世界か。

そう考えるとワクワクしてきたな!


「ふむ、では送ってよいかの?

ちなみに向こうには儂の部下がおるからそやつに従えば良い」


「あー、はい。了解です」


特に使命とかもないみたいだし、異世界ライフを堪能しますかー!


「では、達者での」


その言葉とともに辺りが光で包まれた。

そして、目を開けるとそこは…







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