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7-5

 カイたちはコーネリアの後を追い、階段をゆっくりと下りていった。

 地上の喧騒から一転、地下施設には不気味な静けさが支配していた。

 壁面には無機質な金属パネルが貼られ、淡い白光を放つ照明が天井に並んでいる。

 しかし、その光はどこか不自然に冷たく、人工的な明るさが返って薄気味悪さを際立たせていた。


 空気はひんやりとして重く、湿り気を帯びている。

 かすかに機械油のような臭いが漂い、呼吸するたびに鼻をつく。通路に響くのは、カイたちの足音と、ごく微かに耳に届く低い振動音――設備の奥で何かが稼働している音だろうか。


「ここ、まるで隔離施設みたいね」


 キャロルがぼそりと呟く。

 その言葉通り、通路の両側には厳重な防護が施された巨大な強化ガラスの檻が並んでいた。

 それぞれの檻には複雑な警告ランプと多層ロック機構が設置され、隙間なく張り巡らされた監視システムがその異様な空間を見張っている。


 檻の中で徘徊する異星生物たちは、一様に不気味な存在感を放っていた。

 硬質な甲殻を持つもの、触手を無数に伸ばして蠢くもの、さらには半透明の身体を揺らめかせ、ゆっくりと漂うもの――いずれも気味が悪く、ただそこに存在するだけで見る者に本能的な嫌悪感と恐怖を抱かせた。


 カイは視線を通路の奥へと向けながら、周囲の空気に僅かな緊張を覚えていた。

 この場所全体が息が詰まるような静寂に包まれ、それが逆に不気味さを際立たせている。強化ガラス越しに感じる視線が、まるでそこにいる異星生物たちがこちらを()()()()かのような錯覚を生み出すのだ。


「隔離施設よりも、監獄に近いな」


 カイの言葉に、フローラが小さく頷く。


「ええ。それだけ危険だという証でしょうね」


 通路の先には、更に分厚い扉が待ち受けていた。

 扉の前には小さな電子端末が取り付けられ、コーネリアは慣れた手つきでカードキーを翳す。


「お待たせいたしました、お客様。こちらが特別展示エリアになります。どうぞご覧ください」


 隔壁のような扉が不気味な音を立て開くと、内側には更なる異質な空間が広がっていた。

 天井は高く、黒い鋼材で補強された壁が部屋全体を取り囲んでいる。

 檻は先ほどよりも一回り大きく、展示されている異星生物も圧倒的な存在感を放っていた。

 一匹ごとに巨大な警告ディスプレイが設置され、危険度、特徴、価格が細かく記されている。


 空気はより重く、気温も僅かに低い。

 ここでは異星生物たちが発する気配が濃密に漂い、肌にまとわりつくような感覚を覚えた。


「ここが特別展示か」


 カイは低く呟き、通路の中央をゆっくりと歩き出す。

 強化ガラスの檻の中では、どの生物も例外なく異形の姿を見せつけていた。

 中でも目を引いたのは、一体の巨大な異星生物だ。


「ハイヴァー……!!」


 その名を聞いた瞬間、フローラもキャロルも息を呑んだ。

 宇宙を駆ける者も地上に生きる者も、一様に戦慄する――それほどまでに、その存在は広く知られている。

 なにしろ史上最悪の生物として、銀河に名を轟かせていたのだから。

 

 ハイヴァーは全身が漆黒の甲殻に覆われ、脚の先端は鋭利な刃のように尖っている。

 頭部には複数の目が光り、不気味な音を立てながらガラス越しに動きを止めてこちらを“見て”いるようだった。

 その場にいるだけで、背筋に冷たいものが走る。


「……これが、惑星ドリュアを壊滅させた生物!」


 カイの声には重みがあり、額にはじわりと冷や汗が滲んでいた。

 強化ガラス越しに見える“災厄”――ハイヴァー。その異様な存在感が、周囲の空気を張り詰めたものに変えている。

 フローラはカイの隣で眉をひそめ、静かに呼吸を整えながら僅かに足を引いて立ち位置を調整する。

 キャロルも同様に、いつもの軽さを完全に消し去り、険しい表情でカイの反対側に位置を取った。

 二人の動きは無意識のうちにカイを護る形を作り、周囲への警戒を露わにしている。


 一方で、案内役のコーネリアは、異様なほど余裕を見せていた。

 彼女は優雅に振る舞いながら、ハイヴァーが収められている檻を指差し、穏やかな笑みを浮かべる。


「ふふ、ご存じのようですね」


 コーネリアの表情には、危機感の欠片すら見えない。

 まるで、強化ガラス一枚隔てただけの存在に怯えるなど馬鹿げている――そう言わんばかりだ。


「こちらのハイヴァーは、ご存知の通りパイロット連盟より第1種封印指定を受けた非常に貴重な異星生物でございます。1億クレジットという価格は、決して高すぎるものではありません」


 その言葉は自信に満ちている。

 だが、カイにはその無警戒な態度と、あまりに冷徹な言葉が不気味に思えた。


「そんな危険な生物、買い手なんているんですかね……」

「ええ、それは勿論。純粋なコレクション、研究対象として既に何匹かは販売実績がございます。ただ、誰にでもお売りすることはしておりません。何しろ、一度解き放てば七日程度で惑星全土の生物を食らい尽くしてしまいますからね」


 カイはコーネリアの口から出た言葉に、内心で驚愕した。

 彼女は今、なんと話したか。

 すでにハイヴァーが世に流出している――。


「え……本気で言っているんですか?」

 

 思わず大声を出さないよう注意しながら、カイは視線だけでコーネリアを睨む。


「冗談などではございません。もっとも、その結果がどうなったかは――ご想像にお任せしますが」


 涼やかな顔でそう告げるコーネリアに、カイは眉をひそめた。

 もし、その買い手が誰なのかを掴むことができれば、その情報の価値は一体幾らになるのか。


 ハイヴァーのような天然の生物兵器が流通する背後には、必ず大規模な資金と組織が絡んでいる。

 厳重かつ徹底した体制でない限り、あのような危険生物を管理することは出来ないからだ。

 それが帝国、連邦、同盟――あるいは第三の勢力なのかは分からない。しかし、その情報は間違いなく価値があることに疑いようはない。


 カイはそのことを考えると、思わず生唾を飲む。

 自分が睨んだ通り、ここの動物園が握る情報の価値は計り知れない。

 オーナーとの接触によってもたらされる利益への期待が自然と膨らんでいく。

 

 しかしだからといって、今目の前にある危険性を思えば、こんなものを購入するなど正気の沙汰ではない。

 何より1億クレジットなど用意することなどできない。


「とはいえ、これを買う気はさらさらありませんけどね。値段もそうですが、こいつをどう処理すればいいのか想像すらできない」

「では、次の展示をご覧になりますか?」


 コーネリアが提案し、カイはため息混じりに頷いた。


「ええ、お願いします……ハイヴァーはもう十分だ」


 疲労感に満ちたカイの声を聞いて、コーネリアは優雅に一礼すると、通路を先へと進む。

 その後も、カイたちはコーネリアに案内されながら、次々と危険な異星生物の展示を見て回った。

 どれもが目を見張るほど高価で、同時に危険性も尋常ではなかった。


「こんな代物を積んで、暴れられたらひとたまりもないな」


 カイが低く呟くと、フローラも静かに頷く。


「価格に見合った生物ではありますが、それ以上に扱いきれないリスクのほうが大きいですわね」

「高すぎて手が出ないわねぇ。ねえ、アンタ、何かお買い得な生物はないの?」


 キャロルがいつもの調子でコーネリアに投げかけるも、彼女の視線の先にはどれも危険と隣り合わせの生物ばかりが並んでいた。

 

「申し訳ございません。ここで展示されているのは、基本的には第1種封印指定生物となります。ただ、高価ではありますが、その入手性を考えますとお手頃な価格となっているかと……」


 コーネリアは笑顔を絶やさず、軽やかな声色でそう告げる。

 ――これでは、とても購入には踏み切れない。


 カイは頭の中でため息をつきつつ、現実的な選択肢に考えを戻すのだった。

 やはり、地上で展示されている安全な異星生物を大量に購入するしかないのだろうか。


「諦めるしかないかあ」


 カイが口元を引き結んだその時だった。

 その表情を見たコーネリアが、まるで()()()()()と言わんばかりの笑みを浮かべ、カイたちに振り返った。


「では最後に、特別な商品をご紹介いたしましょう」

「特別な商品?」


 カイが訝しげに眉をひそめる。

 コーネリアは答えず、ただ優雅に手を差し出し、さらに奥へと進むよう促した。


「お客様方なら、きっとご興味をお持ちになるはずですわ」


 その言葉に、カイたちは黙って彼女の後をついていく。

 細長い通路を抜けた先、そこには先ほどまでとは明らかに異なる空間が広がっていた。

 そこはこれまでのような危険な檻や厳重な防護壁に囲まれた展示ではなく、どちらかといえば地上で見てきた展示に近いものだった。

 穏やかに光が落とされた空間には、見慣れない異星生物たちがそれぞれのケージの中で静かに動いている。


「ここは……」


 カイは思わず目を見張った。

 キャロルは驚きの声を漏らし、フローラも思わず足を止める。


 真っ先に目に飛び込んできたのは、緑色の肌を持つ人型の生物だった。

 そのケージの中では、数匹の生物が無邪気に歩き回っている。


「え、人間……?」


 キャロルが思わず呟く。

 ――いや、違う。人間の子供に見えるその生物は、よく見れば細部が異なる。

 その生物は全身が滑らかな緑色の肌に覆われ、体毛はほとんどない。

 金色に輝く瞳が知性を秘めたように、静かにこちらを見つめている。


 フローラは興味深そうにして、熱心にそのケージを覗き込む横で、カイは展示端末に目を落とした。

 そこに記されていた生物の名は――ゼノレギオン・シリーズ、XER-01-ゴブリン。


「……ゼノレギオン?」


 カイの呟きに、コーネリアが満足げに頷いた。


「ええ、これが最後にご紹介する商品――ゼノレギオン・シリーズです。人工的に作られた生命体でして、非常に人気が高い商品となっております!」

人工生命体(ニューロイド)ですか」


 カイは端末の情報を食い入るように読み進める。

 それは人間の遺伝子に異星生物の要素を掛け合わせて作られた生物であり、群れとして行動する性質を持ち、兵士や労働力として運用が可能だという。


「え、こいつらを兵士として? しかも、1体あたり1万クレジットか」


 驚愕するカイが、さらに読み進めていくと、さらに特異な性質があることにも気付く。

 このゴブリンという人工生命体(ニューロイド)は、非常に繁殖力が高く、成長もまた早い。生まれてから成体となるまで、たった二ヶ月程度しか掛からない。

 加えてその繁殖方法も独特で、雄しか生まれないため、母体となる他の生物を必要とする。

 母体はある程度の大きさを持つ動物であれば、何でもよいという。

 この、"借り腹"という繁殖形態によってゴブリンの繁殖はごく簡単に行えるというシステムになっていた。

 

「借り腹……それはつまり、人間との間に繁殖が可能ということですの?」


 これに強い興味を持ったのはフローラだった。

 鼻の穴を膨らませ、熱心な顔付でコーネリアに尋ねる彼女を見て、カイは思わず軽い頭痛を覚える。

 キャロルも目を細めて、フローラを見つめていた。

 

「え、えーっと。一応、フェールセーフがありますので人間との間では、繁殖することは出来ません。その為、勝手に人を襲って繁殖するということはありませんのでご安心下さ――」

「なるほど、では行為自体は可能ということでしょうか? 見た所、体躯に対して生殖器がやや大きいように見受けられますわ」

「え? あ、あー……そ、そうですね。その、行為……は、可能です……はい」

「なるほど……なるほど!」


 コーネリアの顔からは明らかに動揺の色が浮かび、先ほどまでの完璧な営業スマイルが一瞬崩れた。

 それでも、彼女は小さく深呼吸をすると、瞬時に営業スマイルを全開にして態勢を立て直した。

 そのプロ根性を見て、カイとキャロルは思わず小さく唸ったほどだ。


「フゥー……。本来、ゴブリンはそういった特殊な需要にお応えするように作られてはおりません。が、ごく一部の方向けに調()()する場合もございます。

また、そうしたご趣味の方限定の秘密俱楽部もございますので、よろしければご紹介致しますか?」

「え、本当ですの!? 是非、ご紹介し――」

「結構です!」

「いらないわ!」


 フローラの興味津々な言葉を遮るように、カイとキャロルの声が重なった。

 息ぴったりの二人の連携に、フローラは唖然とした顔で黙り込む。


「まあ……同好の士と交流できる機会を奪うなんて、カイ様酷い……」


 そうしてフローラがふくれっ面で不満を口にすると、カイが呆れたようにため息を吐く。


「絶対、そこでもっと凄いことになるのは目に見えてるんだよ……勘弁してくれ」

「……お姉様、ほんと、そのうち変な病気に掛かちゃうよ」


 カイはこめかみを指で押さえ、酷くなる頭痛を抑え込もうとする。

 ここに来てからというもの、フローラの自由奔放さとキャロルの毒舌に挟まれ続け、彼の疲労は増す一方だった。


 一方、コーネリアはそのやり取りにどこか満足げな笑みを浮かべると、小さく咳払いをして話を切り替える。

 

「さて、それではお次のゼノレギオンを紹介致しましょう」


 コーネリアが再び先導し、一行は次の展示エリアへと進んだ。

 先ほどのゴブリンの展示エリアとは一変し、次の空間には穏やかな牧歌的な雰囲気が広がっていた。

 檻の中には緑が生い茂り、小さな人工の丘や水場まで設えられている。照明も柔らかく、まるで小さな放牧地を思わせる光景だ。


 その穏やかな環境の中で、巨大な影がゆったりと動いていた。


「こちらはXER-04A-オークです、元々は戦闘用生物兵器(アサルトセル)として開発された人工生命体(ニューロイド)となります」


 コーネリアの声に合わせて、カイたちは目の前のケージに視線を向ける。

 中にいたのは、平均して2メートル半を超える巨体。人型だが、豚を思わせる丸みを帯びた顔つきとピンクがかった肌。そして異様に太い手足は、無造作に垂れ下がり、どこか鈍重そうな印象を与えていた。


「……デカいな」


 カイが思わず呟く。

 オークと名付けられたその生物は、見た目に反してゆったりとした動きで、ケージ内を歩き回っている。

 その仕草はどこか呑気で、戦闘用生物兵器(アサルトセル)という肩書きには到底似つかわしくない。


「戦闘用、って言う割には、なんか……穏やかそうね」


 キャロルが眉をひそめながらも、少し拍子抜けしたように言う。


「はい、その気質として戦闘には不向きであることが判明しました。ご覧の通り、非常に温厚な性格をしております」


 コーネリアの説明に、フローラはケージに近づき、熱心にオークの姿を観察し始めた。


「ですが、体格を生かした力仕事――例えば、惑星の開拓事業や重労働には向いているため、今ではその用途で販売されております。ただし、非常に高価であるため、導入している惑星は限られていますが……」

「ふーん、なるほどね……」


 カイはコーネリアの説明を流し聞きしつつ、無言でホログラフィック端末に表示されたオークの詳細情報を読む。

 ――成長速度は遅いが繁殖力は高い。知能は低いが、簡単な命令は理解する。

 ――寿命は100年ほど。取引価格は1匹5万クレジット。


 さらに読み進めていくと、意外な一文が目に留まる。


「……肉が美味、だと?」


 カイの眉が僅かに動く。

 その小さな呟きに、コーネリアは営業スマイル全開で反応する。


「ええ、そうなんです! オークの肉は非常に柔らかく、独特の旨味があるとされ、一部の貴族や好事家の間では“珍味”として重宝されております。……ただし、見た目が人型であるため、忌避感を持つ方も多く、流通は非常に限られておりますが」

「人型の肉が美味いとか……どこか倫理観が狂ってるわね」


 キャロルが気持ち悪いと言わんばかりに顔を歪める。

 その一方で、フローラはその言葉には耳を貸さず、目を輝かせていた。


「繁殖はどうなのですか?」

「……はい?」


 コーネリアが一瞬、返答をためらった。

 だが、先ほどの()()()()()()もあるせいか、フローラの真剣な視線には逆らえなかったようだ。


「……有性生殖で繁殖いたします。多産で、比較的簡単に増やすことが可能です。ゴブリンと違って、異種交配は出来ません」

「なるほど、少しざ……コホン! それは効率が良いですわね。大柄ですし、力もある……労働力としては申し分ないでしょう」


 フローラがしきりに感心しているのを見て、カイは再び頭を抱えた。


「お前は何を真面目に評価してんだよ……」

「私たちは知識を吸収し、正しい選択をするべきですわ。あくまで、学術的な興味です」

「……学術的な興味はもういいから、次に進んでくれ」


 カイがため息混じりにコーネリアへ言うと、彼女は僅かに安堵した表情で頷く。

 フローラの奔放さに振り回され、少なからずペースを乱されているのだろう。


「かしこまりました。それでは次の展示へご案内いたします」


 一行はその後、コーネリアの案内でゼノレギオンシリーズの展示を順に見て回った。

 どのゼノレギオンも、人間の手で意図的に生み出された人工生命体(ニューロイド)であるため、価格は非常に高価だ。

 だが、それと同時に特筆すべき危険性を持つわけでもなく、取り扱いには一定の安全性が保証されている。


 カイはそうしたゼノレギオンの中から購入を決める方向で考え始めた。

 だが――その決定を前に、突如としてフローラとキャロルの間に緊張が走る。

 互いに譲れぬ意見を抱え、二人の視線が激しくぶつかり合ったのだ。


「選ぶべきは、こちらですわ」

「何言ってんの!? 総合的に判断してこっちに決まってるでしょ!」


 地下施設の静けさに、二人の張り詰めた声が小さく響く。

 空気は一瞬にして重くなり、まるで暗雲が立ち込めるかのような雰囲気が漂った。

 ――そして、カイは頭を抱える。


「……勘弁してくれよ」


 決断の時を前にして、二人の対立が静かに、しかし確実に火種となりつつあったのだった。

ハイヴァーに制圧された惑星の話とかはそのうち書きたいなあ

割と気持ち悪い生物なので、耐性ない人は見ない方がいいです。


ハイヴァーのイメージイラスト

https://45027.mitemin.net/i914271/

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