組合へ
今更ですがこの産業廃棄物は私が書きたいものを書きキャラ達にやらせたいことやらせて言わせたい事を言わせるだけです
「あ〜!スッキリした!ザマァないぜ!ガハハ!オイの腕ば喰いちぎるからじゃ!あ……そういえばこれ貰っていいんですか?」
「急に冷静になるな!何なのよ!あんたの戦い方は!?」
「幾ら……治るからって……自分の体は……大事にしなよ〜」
何って……浪漫溢れる漢らしい戦い方だが?
「で?これ貰っていいんですか?」
「もらうも何もあんたのよ!あんたが倒したんだから!」
「クリスタルは基本的には倒した人のものだよ〜チームで倒したりとかしたら……換金したときにお金を分けるかんじだね〜」
そういう事ならありがたく貰っておこう
「もういいわ!とにかく!組合に行くわよ!換金しないと!」
「そうだね〜、換金もだけどダニエル君の登録もしないとね〜」
「登録?ですか?」
疑問を感じたので首を傾げてるいるとサクが説明してくれる
「ほら、ダニエル君身元がないでしょ?だから登録するの、組合に登録すれば身分証も貰えるから」
「転生者は基本的には組合に登録するわね、大抵の転生者って強いから冒険者としてやってくから」
そういうものなのか……なら登録するとしよう
そうして組合を砂漠を歩いていると……
「あ〜、あれは……まずいわね……」
「群れてるね〜、うん、迂回しよう」
目の前にはモンスターが群れている、はえ〜すっごい、地面が見えないっすね〜
「迂回なんぞは漢のすることでは無か!ダニエル・ミヤギ!突貫ぜよ!」
僕はモンスターの群れに対して正面から突貫する
「あのバカ!幾ら強いからってあの数相手に!」
「正真正銘のバカだね!呆れちゃう!」
仕方ないから私達も援護しようとすると突然
「愛してるんだぁぁ!!お金になるから……(小声)君達を!!!!ギャハハハハ!!!!」
ボォォ!!!!と派手に爆発が起きる、あのバカ!今度は何したのよ!群れの大半が吹き飛んだわ!もうめちゃくちゃだわ!
「ヤチ……離れてよ……下手すると巻き込まれるよ……」
それもそうねと私達が距離をとると、生き残ったモンスター達は地面に隠れたようね……どうするのかしらダニエル?
「こういうときは……あぁ……シェルターは完璧なんだな?……っと」
え?ダニエル飛んでるんだけど?
ボワァァ!!って!?今度は……レーザー!?うわ……地面にデカイ穴が……ほんとにめちゃくちゃね、モンスターも全滅したみたいね
「任務……完了……」
あっ、アイツ、キッチリクリスタル回収してるわ
抜け目ないわね〜
「あ〜、終わった?」
「はい、終わりましたよ」
「なら……組合いこ?」
ダニエルが全滅させてくれたから遠回りせずに済んだわね……ほんとにめちゃくちゃね……いいわ、もう、とにかく組合に行きましょう、そうしましょう