もしも彼氏が地球外生命体だったら

【本編完結済み】　
田端　美桜は映画が大好きなごくごく普通の会社員。付き合って一年になる古屋玲とも順調なはずが、ある日彼がいきなり自分は地球外生命体だと言い始めた。

えっ、超能力とか使えるの？！　宇宙を股にかけるってかっこいいじゃん！　まるで映画のような展開に浮かれ想像は膨らむが、彼の種族はこの宇宙を監視しており、玲が地球に来たのは任務のためらしい。

話をするうちに段々と見えてきた価値観の違いに気がついてこのまま一緒にいられないかもと思い悩んでしまう。

果たして地球外生命体とのハッピーエンドは迎えられるのかだろうか？