15話:カナダ旅行と両親とラスベガスへ
2007年7月に、和美さんとカナダの大陸横断鉄道でバンクーバーからトロントへの旅を企画し。7月15日、成田を出て、バンクーバーへバンクーバーに1泊して、夕方、バンクーバー駅近くのレストランで夕食をとり8時に列車に乗るための列に並んで、手続きを取り、発車15分前
に駅に入り、乗り込んだ。バンクーバー20:30発 ⇒ ジャスパー16:00着、朝食、昼食付き。ジャスパーで観光してジャスパー14:30発 ⇒ バンクーバー9:42着 夕食、朝食付き。
エコノミークラスとスリーパープラスクラスとパークカークラスがあり、パークカークラス(展望車)を手配した。もちろん食事も含まれています。夕食は前菜またはスープ、メイン、デザートの
3コースで、通常メインは4種の中から選択可能な本格的なもの。
全行程4泊5日乗り通しても、夕食で同じメニューになることはありません。利用方法は担当車掌が食事の希望時間を伝え、その時間に合わせて食事をします。展望が良く、素晴らしいが日差しが強いのでサングラスは必需品だった。食事も良いし、何しろ景色が良く、展望車は最高だった。トロントについて、ナイアガラの滝ツアーで、クルーズ船で滝壺、ぎりぎりまで迫ってみる景色は虹も出てこれ以上の絶景はないと思うほど、スリル満点だった。
カサロマは大富豪によって巨額を投して建てられた豪邸。建物内にはなんと98もの部屋があり、お城から見渡すトロントの街は絶景。6千坪もの広大で美しい庭が城を囲み、美しい花が素敵だった。トロントアイランドはトロントの大都会からフェリーでわずか15分と近く、自然に溢れたリラックスした公園。セントローランスマーケットには多くの食事できる場所があり、お腹を空かせてイタリアンやメキシコ料理を楽しめた。
トロントに3泊して8泊10日の旅を終えてトロントから日本に戻った。今回の旅行でついにマイレージが10万マイルを超え、マイレージのゴールドメンバになったと知らせが入った。ゴールドメンバになると空港のラウンジが使え、マイレージの距離が2倍にカウントされる。10月下旬に八ヶ岳の紅葉を見に出かけて、信州の新そばを楽しんで、諏訪の温泉に1泊して帰ってきた。その後、12月に、また、ラスベガスに旅行に、今回は両親とともに4人で出かけた。
今回は、パッケージツアーで4泊6日、MGMに宿をとった。このホテルは巨大で、レストランに行くまで徒歩30分もかかり、大変だったが、ストリップ大通りのベラッジオの踊る噴水やパリスのエッフェル塔までも近く、朝10時過ぎるて日差しが強くなった頃に散歩に出かけた。お目当てのメーシーズのクリスマスセールで使える40%割引券がこのツアーに付いていて、1人2枚で4人で8枚を女房と母に渡してショッピングを楽しんでもらった。
モノレールを使ってマンダレイベイ、ルクソールを見学したり、北部のベネチアン、シーザースパレス、トレジャーアイランド、ミラージュ、ハラスなど有名ホテルを回って、バフェを食べたりして散歩を楽しんだ。そうして、あっという間の6日間の旅を終えた。しかし帰りの荷物が多く、よくもこんなに買い込んだと、父はあきれていた。母は、めったに来られないんだから、仕方ないでしょと悪びれることなく話していた。そうして12月が終わり2008年を迎えた。