香音さんの一日wぱぁと2
これで、香音さんワールドは仮終了!
今度は、誰ワールドに・・・?
馬鹿なアホ少女香音は、20分遅刻して学校に着いた。
「やっと着いたぁー!・・・?ミンナいない。」
教室に、逆立ちで入ってきた香音ははて?と首をかしげた。
「馬鹿か!香音!!もう保体始まっているぞ?」
教室奥の先生用の机に座っている サンシャイン ごと
貴田福は香音を怒鳴った。
ちなみに サンシャイン とは、てっぺんがハゲているので
つけられたあだ名である。
「先生!」
「何だ、香音」
「ハゲてます。」
「知っています。」
「おい、香音。」
「なんですか?先生。」
「すねてもいいか?」
「どうぞ。」
どうでもいい会話をするふたり。
「あー!いたいた。香音ちゃん。」
香音の相棒尋夢がやってきた。
「絶対香音の事だから欠席しないとおもったんだ♪」
「・・・なんで?」
嫌な予感に額に汗がながれる。
「馬鹿は風邪ひかないって♪」
にっこり微笑む尋夢。
その姿は悪魔にみえる。
「おい。そろそろ授業へもどれ。」
先生が怒り口調でいう。
「あ。居たんだ、サンシャイン。やっぱ影薄いなぁ〜。」
「さっさと授業へ行け!!」
先生が怒鳴った瞬間香音と尋夢は教室を飛び出した。
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休み時間***
「尋夢〜!」
香音が手招きをした。
「なに?香音。」
「サンシャインからかいにいこう♪」
「いいぜい♪」
このあと、サンシャイン・・・じゃなく先生によって
こってりしぼられたのは、言うまでもない。
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香音さんの一日
主役 香音
町人 ハゲのおじいさん
三歳の男の子
脇役 サンシャイン(おおぉい!!by先生)
友達 尋夢
お母さん 由音
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