罪に罰

　タイトル、英語にしようか迷いました。

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　罪に足りない罰が悪餓鬼どもをのさばらせる

　尻を叩いても腫れがひきゃ同じ轍(てつ)を踏み

　いっそ首を落として泣き別れを選ぼうか

　学びの機会ならあったはずさ 幾度となく

　仏の顔を数えて振る舞うな

　世界は寛容なわけじゃない

　実のところ怠慢で無関心

　度を過ぎりゃ重い腰をあげ おおぶりの鉈(なた)を振るう

　人じゃ裁けぬ罪は神の手にでも委(ゆだ)ねちまえ

　根まで断てずとも茎(くき)を折り花片(はなびら)を散らす

　種が蒔(ま)かれた土を掘り起こしてしまおうか

　手心をかければ仇(あだ)が返り雨を降らせ

　仏の顔 貼(は)りつけて にやつくな

　世界は穏便じゃすまなくて

　いざとなると辛辣(しんらつ)で容赦せず

　手に余りゃ くるり 背を向けて うしろ手に火を放(はな)つよ

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　シンプルに、タイトルこれでいいや。

制作：ひだまりのねこ先生