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センシティブ、夏。

作者: 川里隼生

 体の奥深くまで焦げてしまいそうな、熱い夏だった。昨日の夜のことだ。僕は君に襲い掛かった。荒い吐息、強い眼差し、どれを取っても獲物を捉える獅子そのものだっただろう。自分が生きているということの確認と、君がそこにいるということの証明に挑んでいるつもりだった。つまるところ、心から生を感じたかった。僕はそう願った。


 君は、僕の願いを充分に叶えてくれた。君とならどこまでもいけるように感じた。僕らの叫びはひとつの生命として夜空へ駆けていった。気がつけば熱帯夜は明けていた。むせ返るような熱気が二人を包んでいた。

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