13― 襲撃
今晩は!金曜日が
終わりそうな所の夜中です!
さて今日は!
本を一冊買ったのですよねー!
近所の一番買っている店が
品揃えが一寸…だったから!
他のお店でね!
源が促し。 マサラは師匠、ガードンの寝室へと行った。
が、マサラがガードンの部屋に入ってからしばし、源も入室してきた。
「今日会ったばかりの者が個人の部屋に踏み居るのは
無礼だとは承知しています。 が、緊急事態です。
直ちに此の家屋を捨てる事を意識した準備をして下さい」
「え……? ゲン? 何を言っているの……?」
源に無条件の親しみを感じているマサラも戸惑いの言葉を返す。
「理解出来ない言葉を使っている気は無いけれど」
源の返しにガードンは険しい顔をする。
「お分かり頂けないのですかな?
突然何という内容の事を言い出すのか、と思っている事が!」
「其れだけの緊急の用件だ、とご理解頂けますか」
源は言葉の調子は淡々としている。
一方、ガードンは最早感情を抑え切れなく成ってきている。
「其の割には随分落ち着いた様子ですな?」
「生き残りを懸けた状況では感情を波立たせるべきではありません。
玄人の素人との違いは、思い通りの成果が出せるか否かに有る。
其うは思いませんか」
「ぬうっ……!」
ガードンは口を噤んでしまうが、代わりにマサラが口を開く。
「ご免、分からないんだけど!
何で家を捨てるって話になったの?!」
源は一拍置いてから答える。
「敵が来る」
口調は飽くまで淡々としているので
何の気なしに聴いていたら聞き流してしまいそうだが。
「其れも。 取り敢えず此処に居る者を皆殺しにしてから
盗れるだけのものを盗っていこうという質の悪い敵が、ね」
「な………何で? 何で何でなの?!」
マサラは恐怖に顔が強張ってゆく。
「君、以前悪童達に何やら高価な品を盗られたんだよね」
「う、うん」
「其して。 連中は安く買い叩かれた、と言っていたね」
「うん」
「其れが。 手段を選ばない誰かの手に。 渡ってしまったのだね」
「ええ?! 誰?!」
「其れは分かる訳が無い。 けど財力は有る誰か、というのは確実だね」
「待つのだゲン!」
再びガードンが口を開く。
「何故其処迄見てきた様な言い方が出来るのだ?!
当てずっぽうなのか? 其れとも……」
ガードンの目には明らかな疑惑の念が籠っているが。
源は何処迄も淡々と。
「……此の辺りの戦士でも割と言うと思いますが」
「な……何だ?!」
「勘に従って反射的に動き、命拾いした、とか何とか」
「むっ……確かに聞いた覚えは有るが! ゲンは歴戦の戦士だとでも?!」
「まあまあ。 結論は急がないで下さい。
其れから、野生の生き物がまるで予知でもしたかの様に
災害や事故から逃げる、とか。
沈む船からは鼠が逃げ出すだとか」
「むう! 確かに言うが……!」
「結論から言いますと。 野生生物だろうが歴戦の戦士だろうが。
予知、詰まり未だ起こっていない事が分かる訳は有り得ません。
今現在感じ取れる事から予測して、
何かは分からないけど危なそうだから逃げる、というのが正確な所です」
「むっ! 成る程……! 頷けなくはない……!」
「其して、何処で何を感じ取っているか、と言えば。
皮膚感覚ですね。 五感と呼ばれる感覚の一つ」
「……ふむ?」
「一般では勘違いされていますが。 触覚、と思われている所。
触覚は皮膚感覚の一部に過ぎません。 其の他、温度感覚。
温度は少し離れていても感じられますね。
もう一つ。 一般には認識されていない感覚が。
時に第六感等と呼ばれて別個にされる、しかし実は皮膚感覚の一部である感覚。
電気感覚ですね」
「電気……だと?!」
「ええ。 一番分かり易いのは雷ですが。
光も雷鳴…音も電気の本質ではなく。
電磁力、と呼ばれる四つの物理力の一つにして、
波動とも素粒子とも特定出来ない何か、ですね」
「なっ……!! ゲンよ…!
一体どんな知識を、どれだけ持っているというのだ?!!」
「其れは今話す事ではありません。
問題の電気ですが、生き物の体内にも流れていて、体外にも影響します。
其して、動きが有ればどんなにそっとだろうと電気が発生します。
なので。
どんなにこっそりしようとも、電気を感じ取れる者を誤魔化す事は出来ない。
其ういう事です。 納得頂けましたか」
「む……むう………!
其れでこっそりと此方に向かっている敵を感じ取った……と?」
「其うですね。 其して。
此の家を囲もうと準備していますね」
「準備?!」
「我々を逃がさない様に。 其れから炙り出す様に」
「炙り出すだとっっ?!!」
「ええ。 包囲完了すれば始まりますね」
「なっなっっ……何っ!!」
「落ち着いて下さい。 納得して頂く迄も計算に入っています。
納得無しに連れ出そうとしても聞いてくれないでしょう」
「ゲン……!ゲン!! 本当なの?! あたし……恐い……!」
マサラはもう泣きそうだった。 が、源は未だ淡々と言う。
「今日僕と出会ったのだから。 間に合ったって事だよ。
用心棒早見源。 推して参るよ」
買った本と言いますのは。
えむえむおーあーるぴーじーの
お話ですか。
もう一分野に成っていますね!
ゲームの、しかも
ばーちゃるりありてぃってのが!
えーと? 実在はしないよね?
しかもだめーじを受けると痛いとかいう
設定だと本文にも…題名にも!
有りますね!
他の作り話では
ゲームで痛かったら問題だろー!と
書いて有ったのも有りましたが。
うん。ゲームで痛かったら
問題だろうな!
けどアニメ化!とか言っている
作品なんですねえ。




