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タイムトラベルワールド~時空のかなた~第4章<2>

作者: 未来美咲

ちょっと、ダダクサな所があるかもしれませんがお許しください(__/)

今回は、夢叶の美しさ(よいところ)を、強調して、それに憧れる、未海の気持ちを書いてみました。(^^)今回も、セリフが多いのですが、私は、セリフ以外の所を見てほしいです。そんな所も注目しながら読んでみて下さい。ではでは、どーぞ!!↓

第4章~未来へ<2>~


私は夢をみているの?さっきから、鏡の中に入ったり、”未来の扉の部屋”にいたり、夢叶チャンに出会ったり・・・・半信半疑、夢見ごこちで、八ッと我にかえると、自慢げに夢叶チャンが言った。

「未海チャン、あれが私たちの街、”ブルーバードタウン”!!!」

雲をすり抜けた先には、大きな港まちが。その先にはずっと、ずーーーっと、街が広がっている。

真ん中には高ーーーーーーーーいタワーがあって、そのてっぺんには青色の鳥が翼をひろげている像がたっていた。


待てよ。なんだココは!!!?でっかいタワーに、広い街、すごい建物に、近未来的なかっこう!

まさか、そのまさか!!!もしかして!!!!!!!!???・・・・・

「ココは!?・・・・・まさか・・・・!!!」

嫌な予感がしながらも夢叶チャンに問い詰めた。

「ココは、未来。」

それを聞いたとたん、私はドキッとして、嫌な予感が的中し、一番返されたくなかった言葉を返されてしまった。その後、嫌々聞きながらも、夢叶チャンの話を聞いた。

「未海チャンが住んでるお家があった場所がこの街にあるんだ。今の時代は、過去と未来を行き来できるようになったから、子供の私にもわかるのよ。」

?!!?!!?

夢叶チャンの言ってる事が私には、はっきりとわからない。チンプンカンプンだ。ええっ・・!?だって、ドラ○もんじゃあるまいし、本当にそんな事ができるようになったのか!?私の住んでる家が前にあったのがこの街!?よくわからないが、そんな、意味がはっきりとわからなかった未海にも、これだけはわかる。


「うそ!!じゃあ私、未、未来にきちゃったって言うの!?」

あせる私をよそに、夢叶チャンは落ち着いた表情で言う。

「うん。そうだよ・・・まあ・・・・大丈夫だよ!!」

「ええっでも、明日私、学校なんだけど・・・」

「本当に大丈夫だって。」

夢叶チャンが言うなら本当に聞こえるが、まだ少し心配だ。これから私はどうすれば・・・

少しドキドキ、ワクワクもするが、不安のほうが大きい。

「そろそろ陸につくよ。」

八ッ!また自分で考えこんでしまった。なぜだろうか。この子といると、すごく時がたつのが早く感じる・・・


バサッシュタッ・・・その音とともに港まちについた。しばらくすると夢叶チャンが海の水を羽にかけ、

その優しげな手で毛づくろいをしていた。その美しい姿を見て私は思わず、

「わあ・・・」

と言ってしまった。

「ん?未海チャンどうしたの?」

「ううん。なんでもない・・」

なんて綺麗なんだろう。キラキラの金色の髪に、美しい真っ白の羽を身にまとった姿はまるで、天使のよう・・・

スラッと痩せた体と白い肌。そして何よりも黄緑色の瞳。その目は、自信に満ち溢れていて未来をまっすぐに見すえているようにも見える。


”私もあんな風になりたい。”

私ははっきりそう思った。たくましくも美しい女性の姿はとても子供とは思えないほどだった。心も体も美しい。そんな人になりたい。少しでも心を清らかに、透き通ったものにしたい。

そう心から願った。

どーでしたか!?未来感はでてました!?たぶん、夢叶の良い所は今回でわかったかなと思っております。(^^)ではでは。↓

*****       次回予告             *****

第5章~ブルーバードタウン~

次回も二つに分けるかもしれませんが、今日はとりあえず、ここらへんで。

ではでは、バイバイ!!))(>O</)♪

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