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第二章 出会え。


女子高校生の「篤宮・緋鶴」は、

短めの黒髪で、身長187cm。

頭は良くて、スポーツ万能、声が低く、性格は男のよう。

毎年バレンタインには周りの女子達からチョコを貰っている。

たまに本当に男だと思われることが多々あり。


男子高校生の「壱夜・真央」は、

少し長めの茶色がかった髪で、身長は155cm。

頭は特別良いわけではなく、天然。

声は高めで、性格は女に近い所がある。

街中でごくたまに(いや、よく)ナンパされることがあるが、

「僕、男なんで…。」

と断る。


そんな2人が出会った(?)のは高校1年の春。

校門で…



「すいません、落ちましたよ。」

緋鶴は後ろから声をかけられ、振り向く。

そこには新しい制服に身を包んだ小さな男の子…?が。

その子はハンカチを緋鶴に差し出した。

紛れもなくそれは緋鶴のである。

「あぁ、ありがとう。」

「いいえ。」

男の子はにっこりと笑い、緋鶴の隣を歩き出す。

「あの、お名前は?」

緋鶴に問う。

「私は…篤宮・緋鶴。一応女だよ。」

「見ればわかります。スカートをはいているので…。

僕は壱夜・真央です。よく女の子?って聞かれます。」

と言って真央は苦笑した。

「本当、女の子みたいだから何でズボンはいてんのかなって思ったよ。」

緋鶴も苦笑した。

そんな2人を後ろで見ている人は少々驚いたであろう。

2人の身長差は32cm…。


「緋鶴さん…でしたっけ。」

「呼び捨てでいいよ。それにタメだよね?敬語使わなくていいし。」

「そうで…そうだね。」

と言って真央は軽く笑った。


それが、出会い…?



32cmの身長差…。
いや、男がでかくて女が小さいならわかるよね。(笑
まだまだ書き初めですが、どぞこれからもよろしくおねがいします。そして感想!!(笑

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