第五次中東戦争
前知識として。
イスラエルは1948年、ユダヤ人によって建国された国家。それから中東戦争というものを何度も繰り返して、領土を拡大。現在負けなし国家。
ユダヤ人は超賢いので、あっという間に先進国となる。世界一出国が難しい国と言われるほど警備が厳重で、戦争時でなければ治安はとても良い。
一方ハマスは、イスラム教における過激派。イスラエルの領土には、もともとこの人達が住んでいて、土地を奪われた怒りに燃えている。
その他の詳しい事は、各自で調べてつかぁさい。めっちゃ複雑で、ここで語れるようなもんじゃない。
いよいよイスラエルが開戦宣言をして、第五次中東戦争(と、後に呼ばれるかもしれない)が勃発。
イスラム教過激派組織であるハマスに対抗するため、国民を守るための戦争らしい。ユダヤ人はいつの時代も問題を抱えていて、まるでこの星の主人公だね。旧約聖書では信仰が足りなくて、神様が怒りユダヤ人に何度も試練を与えてるけど、今回の事も神様による試練と捉えるのだろうか。
ハマスっていうのは国を持たない(筈だけど、支援してる国があるとか、無いとか、あるとか、あるとか)テロリスト集団で、彼らの目標はもちろん聖地奪還もあるだろうけど、イスラエル国の崩壊、及びユダヤ人の抹殺らしく、どちらかが戦闘不能になるまで終わらないのかな……なんて思う。
とあるチャンネルで「第三次世界大戦、開戦までの予想」なんて動画があがってて、そこではウクライナ戦争から併発される、中国の暗躍によって起こるという予想だったけど、どうかな。わからなくなったね。
色々と思う事はあるけれど、一番はやっぱり、主義主張がぶつかった時、最終的には殺し合うしかないんだなという事。
戦争は悪だ。人殺しは悪だ。略奪は侵略は、悪だ。そう断じる事は簡単だけれど、そこに至るまでの意思や思想は、正義だったりする。だから悪とか正義とかじゃなく、そこにあるのは意思なんだなと、思うようにはしてる。土地を奪われた事のない日本人には、想像も出来ないほどの屈辱なのであろうな……なんて、無責任な想像をするばかりです。




