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フィクションについて あとメンヘラについて

今日は忙しいからさわりだけ。

追記として明日くわしく書こうと思うけど「現実とフィクションを分けて考えるべき」という意見についての私見。


えー、創作する側に配慮は必要か? という問いには間違いなく「イエス」と答えます。創作物が人格に与える影響の科学的な解明はまだらしいが、残念ながら「創作物の影響」だと供述している人はいる。同級生を自室で殺害した、来年社会復帰するらしいアノ娘とかね。どれほど「現実とフィクションを分けて考えろ」とのたまった所で、そうは出来ない人も一定数いる事は無視しちゃいけない。

とはいえ、表現の幅が狭くなる事は望むところではない。創作くらい好きにさせて欲しいし、もし全てに配慮されてハッピーセットな作品ばかりにされたら、むしろナガスがこの世に絶望してどうなるかわからない。

ならばどうするか。細かく注意喚起していくしかない。

作者が!


と思った。


あと、メンヘラは個性だから直さないでほしい。その価値観をどうぞナガスに話してほしい。


追記。

さて、何故「作者が」と書いたかというと、読者にとって作者は良くも悪くも影響力があるから。

そりゃ受け取り側の程度によるだろうけど、昔とある殺人犯の話を読んだ後、ボケーっと考え込んでしまった経験がある。そんな時に「この作家の脳はどうなっているんだろう」と思いを寄せたものです。そして後書きにこうあったんだよ。「これはフィクションだけど事実」ってね。もう、脳がヤバヤバのヤバだったよ。脳の一部を占拠されてしまったように感じた。

という自分の経験というクソのように乏しい根拠から、是非作家さんのクチから「コレはフィクションです」と強く言って欲しいし「私は犯罪を肯定していません」と伝えて欲しい。


という話でした。

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