表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/78

スカイリムにおけるもうそう

スカイリムにどっぷりハマっていた時に考えていた、二次創作というか妄想話がある。詳細には思い出せないから概要だけ。

……その前にスカイリムについてちょっとだけ説明。スカイリムとは地方の名前で、様々な村や集落によって構成されている。そこはかつて上級王という存在がいたがウルフリック・ストームクロークが謀反。一対一の決闘の末にウルフリックが上級王をブチ殺し、次期王となるはずだったが、世界をおさめる帝国が「こりゃやべーな」と危機感を抱き、ウルフリックを捕まえる。という所から物語が始まる。

ちなみに主人公は自分で作る。様々な種族から選び、性別や外見も自由にメイキング出来る。が、イケメンや美女を作るのは多少難儀する。顔のパーツが微妙なのばっかり。

主人公は設定としては青年以上ではあるが、過去は物語上で一切描かれないし、主人公が声を発する事もない。なので主人公は「自分」だと認識しやすく、かつ妄想も捗る。没入感マジぱねぇっすよ。いつの間にか自分がスカイリムの住人になったような気持ちになれる。


まず、主人公は二人の若い男女。イメージ上では色白の男と褐色肌の女。知り合いという訳ではないがグループ行動しており、他国から不法入国しようとするも、帝国軍に捕まる。処刑されそうになるがドラゴン襲来により命からがら逃げ出す事が出来るが、二人はバラバラとなる。男は反乱軍ストームクローク側、女は帝国側に助けられる。それぞれがそれぞれ助けられた側の勢力に助力するようになるも、ホワイトランという街から「ドラゴンの襲撃に助力願いたい」という要請に従い、再び顔合わせする事に。協力しドラゴンを討伐するも、ドラゴンの魂が二人に吸収され、声のチカラ(スゥーム、シャウト)を得る。二人はドラゴンボーン(ドヴァーキン)だという事が知られ、それぞれの勢力に重宝される事になる。

幾度か戦争を繰り返す事になり、みたび二人は出会い、この時に初めて刃を交える事となるが、男の性格があまっちょろく(というか女に惚れてるっていうのが手っ取り早いね)、女にトドメを刺す事が出来ず勝負つかずに。

そうこうしている間に情勢は進み、ドラゴンの驚異があるのでストームクロークと帝国の間に停戦協定が結ばれ、男と女はそれぞれ旅をする。各地をまわり強力な声のチカラを手にし、かつてのドラゴンボーンたちとも協力してドラゴンの親玉アルドゥインを討伐する。

その後、人間に友好的なドラゴン(バーサーナックス)に対する処遇で対立。ドラゴンを殺しに来た女の前に立ちふさがる男。さぁ勝負の行方は如何に!


……というのを考えなら男主人公と女主人公でゲームプレイしてたわ。同時進行というか、ps4版とスイッチ版を一緒にやってた。

ナガスの妄想の中では、あまっちょろい男はその甘さ故に敗れ、バーサーナックスが死ぬというストーリーではあるけど、そこまでは描きたくはないと、勝手に思ってる。

スカイリムの世界はオブリビオンに比べて、ノルド(スカイリムという土地における先住民)による選民思想が強くてリアリティがあっていいよ。ユダヤに近いのかなー、九大神の中に実在していたノルド(タロス神。彼もドラゴンボーンだったと言われている)が含まれていて、それがキリストと被ってみえる。

ちな、オブリビオンでは帝国が舞台なせいか、九大神ではなくタロスを抜いた八大神を信仰の対象としている。だってタロスは人間だから。人間を神と数えるのは他の神に失礼でしょっ! ってなってる。妙にリアリティがあっていいよね。

それでも他民族を排除まではせずギリギリのバランスで保たれてて、ヒリつく時もある。やっぱいいなぁスカイリム。またやりたいわ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ