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異世界転生

ナガスも時々、異世界転生の話を考えたりする。だけど多分、流行りじゃない。やたら文学的な内容だと思われるんだろうなぁと予想。

あ、一応ローラは転生者だけど、アレは完全に違うのはわかってる。違う違うそうじゃない。


テンプレとして、主人公はトラックに轢かれる。ただし即死せずに、頚椎やられて全身麻痺状態に。ベッドで無為な時間を過ごしていくうちに、彼は健常者に対する恨みを蓄積させていく。時間は腐るほどあるので自身の心境の変化や、他者や自分に思いを馳せるも、常に不機嫌になってしまい、言動が攻撃的になり、いつしかお見舞いに来てくれる人もいなくなる。孤独を抱き、理性と感情の剥離に悩み続けていたある日、ポックリと死ぬ。何故死んだかというと、それは女神の仕業であり、主人公を異世界へ転生させるためであった。彼に健全な肉体とチートスキル「不動」を渡し、ナーロッパへと送り込み、彼がどう生きるか観察する。といったもの。

女神視点の疑似一人称がいいか、素直に主人公視点の一人称がいいかは悩むところ。むしろどちらも書きたい。ただしこの手の作品で三人称はあり得ない。

ステータス画面とかは、ナガスはいいや。めんどい。


ちなみに「不動」は「対象者の首から下を動けなくする」というもの。意識を保たせ話すことも出来るが、身動き一つ出来ない状態するというチートスキル。つまり主人公の前世の状態にするって事だね。主人公の任意で解除できるかどうかも悩みどころで、何を表現したいかを詰めていかなきゃ。

彼はそのスキルを使うのか否か? から始まり、前世の記憶と今世の経験を見比べて苦悩させたい。んで、出会いや別れを繰り返し、どう生きるかを描きたいよね。


「そういう事じゃない」とは思うんだけど、文学的なものが好きだからね、仕方ない。

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